- ベストアンサー
積分の考え方
関数f(x)の積分というのは{g(x±h)-g(x)}/hがh→0の時にf(x)になるようなg(x)を求めることと考えてよいのでしょうか。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
不定積分と言われるものですね。 h→0のとき(g(x+h)-g(x))/h→f(x)になるようなg(x)はf(x)の原始関数です。 原始関数は無数にあります。原始関数のうちの一つをg1(x)とすればg1(x)+Cも原始関数となります。ただしCは定数です。 このような原始関数を総称して不定積分と言います。
お礼
微分と同じような考え方であるにもかかわらず原始関数は簡単に見いだせないことと関係がありますか。