- ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:東海道中膝栗毛の挿絵の説明書き。)
東海道中膝栗毛挿絵の意味と「御の魚」の読みは?
このQ&Aのポイント
- 東海道中膝栗毛の挿絵に書かれている「しな玉や 御の魚の 抜け潜り 月麿」は、弥次郎の住む長屋に突然訪れた侍と妹の出来事を描いています。
- 「御の魚」は「ごのうお」と読みます。侍が、弥次郎と関係を持ったと聞いて腹を立てたが、妹のために弥次郎と妹を結婚させようとして連れてきたことを語っています。
- 東海道中膝栗毛の挿絵は、物語の始まりを表現しており、弥次郎と喜多八の旅の出発前の重要なエピソードを描写しています。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
回答者の勝手な推測なので、まったくの見当違いかも知れませんが、次のように考えました。まず、基本的な言葉の意味は「江戸語の辞典」などを参考にすると 品玉:手品の旧称。手品と曲芸を合わせた芸能。 抜け潜り:「抜け潜る(ぬけこぐる)」:くぐり抜ける。逃げつのがれつする。 御魚:「御肴」は将軍に献上する魚のことだが、ここでは「大事な魚」の意味か。 「品玉や 御の魚の 抜け潜り」(しなだまや おんのさかなの ぬけこぐり) まるで手品や曲芸のように見事だ。あの大事な魚がうまく切り抜けたのは。くらいの意味ではないでしょうか。 「大事な魚」は突然訪ねて来た侍の妹(お蛸)のことで、蛸だから魚と洒落たのでしょう。実はこの突然の訪問は弥次郎が妻と離縁するために喜多八と仕組んだ手の込んだお芝居でした。どんなふうに手が込んでいたかは、この場面のあとで明らかになっていきますが、そうした伏線も含めて、この場面では「うまく切り抜けた」のです。 なお、五七五の句と考えれば、中七は「おんのさかなの」と読むのではないでしょうか。俗に「非常にありがたいもの」「大事なもの」「優れたもの」を「御の字(おんのじ)」といいますが、その魚版です。
その他の回答 (1)
- gunsin
- ベストアンサー率32% (415/1290)
回答No.1
Google先生が、教えてくれますよ。 月麿はGoogle先生に依りますと、喜多川 月麿の事の様です。
質問者
お礼
ご回答ありがとうございます。 喜多川 月麿で検索しても、この「説明書き」にはたどり着きませんでした。
お礼
ご回答ありがとうございます。 すばらしい推理です!! 私も推理することは大好きですが、この説明書きにはまったくお手上げでした。 回答者様のご推測で、十分つじつまが合います。 この後の話の展開にもピッタリです。 すっきりしました。