有休をとる機会もない会社
有給休暇について皆様のご意見を賜りたく、質問いたしました。
現在、遊園地を運営する会社の正社員として働いております。
夢のある業種ですが、実際は給料は安く、公休が少ない、福利厚生がほとんどない、
繁忙期のシフトは「死フト」と言われるほどキツイ、
という会社ですので、来年の1月に退職を考えております。
まだ会社に退職の意思は伝えておりませんが、有休がほぼ手付かず状態で余っているため、
どうにか有休を消化してやろうと思っているのですが、
休まないことを美徳としている会社で、有休をとっている人はこの3年ほとんど見ておりません。。
というのも、シフト制で、申請して公休をとる日をある程度動かせるので、連休もとれなくはないからなのです。
しかし、休暇は年間100日しかないので、月の休みも土日祝休みの会社様よりも2日~4日少なく、連休をとるとその分連勤で結構辛いです。
それなのに、有休で休みをとることは「基本的に」許されておりません。
何も知らなかった1年目に普通に有休申請をしましたら、
「有休は基本的に(ダメ)…ね。誰もとってないし。この日はどうしても休まなければいけないの?」と言われました。
その時初めてこの会社の「休まないことが素晴らしい」精神を知りました。
一般企業様は、夏や冬に「夏休み」「お盆休み」「正月休み」などを
皆様順番にとっていって、それが有休扱いになっていたりするらしいですが、
業種が業種なので、世間様がお休みの日やお子様達の○○休み期間は
繁忙期となり、強制出勤となっております。
それはそういう業種ですので仕方がないのですが、
かと言って、例えば「閑散期の9月にずらして夏休みをとる」ということもありません。
○○休みもなく、普段有休をとることも出来ず、一体この会社では有休をいつ使えるのか…
ずっと不満に思って働いております。
病欠で何度かお休みをしましたが、(といっても3ヵ月に1回程度)
その後上司に「見かけによらず体弱いよね、そんな風に見えないのに」など、事あるごとに嫌味を言われるようになりました。
中には仮病もありますが、そんな時は他の方に迷惑がかからない日を選んで休んでまいりました。
こうやって休んでいくしか、退職までに有休消化する道はないでしょうか…?
もちろん退職日を決めて有休消化して辞める、というやり方は、
前例がないそうで許されておりません。今まで退職されていった方達は、有休丸々捨てて辞めていったそうです。(もちろん買取はなし)
来月退職される先輩は、有休残り40日のうち、粘って粘って、嫌味に耐え最後の5日だけ有休にしていただいたみたいですが…
粘っても5日って…
退職の意思を伝える前に、ちょっとずつ病欠などで減らしていこうと
思っているのですが、他に方法はないですかね?(≧ヘ≦)
そもそも、皆様こんな会社どう思いますか?
どこの会社もこんなもんなのでしょうか…
ちなみに、12月中旬にボーナスがあるのですが、ボーナス支給前に
退職の意思を伝えると、やはり減額されるのでしょうか。
半分愚痴の長文になりましたが、どうか皆様のご意見ご感想をお聞かせください。