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戦国時代の武家の子どもが武芸の訓練を開始した年齢
戦国時代の武士の子どもは、何歳頃から武芸の訓練をし始めたのでしょうか?
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親の考えや本人の成長度合いも有るでしょうが、3~6才くらいで訓練は開始する事に成ります。 (現在の道場武道ではなく、人を殺す為の技ですから、幼すぎると流石に危ない…。) なお、薩摩の郷中教育では、6~15歳で「稚児」(ちご)と呼ばれ、15~24歳くらいの「二才」(にせ)と呼ばれる年長者から武道や学問(儒学[素読]や書道)の教育を受けなければならない事に成っていました。 ちなみに、剣道の道場とかだと現代でも3歳くらいから始めるのが良いとする所もあります。 (まあそれ以下だと、まだオムツがとれていない年齢の子供ですから、保護者が面倒見ないと…。)
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- oska2
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回答No.2
>戦国時代の武士の子どもは、何歳頃から武芸の訓練をし始めたのでしょうか? 多くは、7歳からです。 子供の死亡率が高かったので、先ずは「7歳まで元気に生き残る」事が重要だったのです。 今の「七五三」は、3歳まで生きた。神様有り難う。5歳7歳まで生きた。神様有り難う!のお祝いですよね。 7歳まで生きると、既に大半の子供は免疫を持った元気な子供です。 親としても、「読み書きそろばん」「武芸」を教え始めます。
質問者
お礼
教えていただきありがとうございます! こちらも興味深いお話で、参考になります。 どちらのご回答も勉強になりましたが、今回には先にご回答いただいた方をベストアンサーいたします。
お礼
教えていただきありがとうございます! 3歳からというのはものすごく早いですね。 現代で6歳から小学校に通うというのは、ある程度根拠があってのことだったのですね。 参考になります。