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戦国時代の髪型

皆さんお時間いただけませんか? 戦国時代の武士は、兜を被ることから頭皮の蒸れを嫌って、ちょんまげ姿がほとんどだそうですが、村人や職人さんはどんな髪型だったのでしょうか?僧は丸坊主みたいですが・・・ 教えてください。よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • oska
  • ベストアンサー率48% (4105/8467)
回答No.2

江戸時代まで、特別に決まった髪形はありませんでした。 僧侶・神主は宗教上の決まった髪型があったようですが・・・。 (ツルツル頭も髪型の一種) 江戸幕府は、廃絶大名・浪人・旧秀吉派閥からの武装蜂起・幕府転覆を警戒するため「顔を髪で隠す事を禁止」しました。 逆に言うと「ちょんまげでなくても、顔を隠さなければ」どんな髪型でも大丈夫だったのです。 公家に対しても、同様の命令が出ています。 ただ、ぼうぼうの髪は不衛生・暑苦しいと嫌われるので次第に(武士の)「ちょんまげ」が庶民にも標準となりました。 今でも、独特の髪型をしているとヒンシュクをかいますよね。 町人・農民は、武家を真似るのを嫌ったので「野郎髷」「町人髷」という「ちょんまげ」が普通だったようです。 江戸元禄時代、女性用髪型は2000種も存在したようですよ。 武家では「髪型を指定」していた藩もあります。 髪型を見れば「○○藩家臣」と解ったようです。 余談ですが、現在は「お相撲さん」でない人が「ちょんまげ」をすると罰せられます。明治政府の「断髪令」が生きているのですよ。

KOKOMINA
質問者

お礼

断髪令は知らなかったです!床屋で「チョンマゲにして」って言うと断られるのかな?有難うございました。

その他の回答 (1)

noname#36463
noname#36463
回答No.1

髪型が一覧になっていて、わかりやすいようなサイトがあればいいのですが、私には、まだ、発見できていません。 武士と町人で、一番大きく違うのが、たぼといって、えりあしのところが、ふくらんでいるものです。 農民は、ちょんまげの部分をもう少し、下に下げた感じです。 今で言う、ヘアモードブックみたいなのもあって、「いきちょん」(粋なちょんまげでしょうね)の流行、すたりもあるみたいです。 私たちの目から見て、「どこが違うの?」くらいの差異も多いです。

KOKOMINA
質問者

お礼

有難うございました。

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