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キウイの種類別シュウ酸含有量
グリーンキウイ、ゴールドキウイ、サンゴールドキウイ、レインボーレッドキウイ・・・等々キウイの種類でシュウ酸含有量に差があるのでしょうか。よろしくお願いします。
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J-Stageに論文が上がってますね。 https://www.jstage.jst.go.jp/article/kasei/61/0/61_0_271/_article/-char/ja/ 比較的少ない品種は(100g中20mg未満) さぬきゴールド、ゴールデンキング、ヘイワード、アボット、香緑 のようです。 ヘイワードは私も庭で栽培したことがありますが、シュウ酸がきつくて食べられたものではありませんでした。 土壌や栽培方法もかなり影響が出ると思われます。
お礼
ありがとうございました。いただいた抄録から本論文と思しきhttps://komajo.repo.nii.ac.jp/index.php?action=repository_action_common_download&item_id=1110&item_no=1&attribute_id=19&file_no=1&page_id=13&block_id=21に辿り着きました。最も新しい引用実験でも20年近くたっています。でも多品種で比較したものって検索しても他には出てきません。生産地も多岐にわたり、栽培方法も改良されてきている現在ではどうなんでしょうか。日本の品種にシュウ酸濃度の高いものが多い論文ですが、iijijii様の「土壌や栽培方法もかなり影響が出る」ということから、もうキウイ生産後進国ではない日本産のキウイは、シュウ酸濃度についても改良されていると信じたいですね。