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古事記のオオクニヌシは何年くらい前の人ですか
古事記のオオクニヌシノミコトは 神話上の人物にしろ大体時代的に 何年くらい前の人物ですかお教え下さい。 縄文中期の出来事のような気がしています。・
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解らないが回答です。 古事記は神代編と人代編に分けて、考えられてます。 人代編はカムヤマトイワレビコノミコト(神武天皇)から始まり 推古天皇の記述で終わってます。 神代編は人代編以前の神々の時代の事が記述されてます。 オオアナムジノカミ(大国主命)は神代編に登場します。 八岐大蛇を退治した、スサノウノミコトの六世孫と記述されてます。 出雲には大和に拮抗する勢力が有った、証しなのですが、日本書紀 では出雲関係の記述は有りません、歴史の闇に葬られた形です。 歴史は勝者が作るの典型的な例です。 新たな遺跡の発見・発掘から、日本列島には、2万5千年以前の 旧石器時代から、住んで居たとなり、縄文時代の一括りでは、 表わせなくなってます。 ------------------------------------------------------------------------ オオアナムジノカミは後世に、インドのヒンズー教の破壊神シバ神 が仏教で、お釈迦様の守護神となり、日本の民間信仰が結びついて、 大黒天(大国主の命)になりました。
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- D-Gabacho
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『日本書紀』によれば、日向国にいた45歳のヒコホホデミノミコト(神武天皇)が東征を決意したのは紀元前667年で、そのときヒコホホデミは「先祖のニニギノミコトがこの地に降臨してから今まで179万2470年余りが過ぎた」と言ってます。 自分のための巨大な宮殿(出雲大社)を造ってもらうことを条件にオオクニヌシノミコトが葦原中国(日本)の統治権を天の神に譲った神話上の「国譲り」は、天孫降臨よりも前の出来事ですから、今から179万5000年前よりもっと古い出来事ということになります。縄文時代どころか、猿人・原人の時代です。 なお、オオクニヌシノミコトは人ではなく神様ですから基本的に死ぬことはなく、今も出雲大社に住んでいます。
- eroero4649
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その大国主命を祀っている出雲大社がいつ創建されたかが分からないので、とっかかりもないですね。 約7300年前の縄文中期から後期あたりの時期に、鹿児島沖の鬼界カルデラで大規模な噴火が起きました。この噴火で九州と四国の縄文人は絶滅しただろうと推測されています。縄文遺跡は東日本に偏っているのですが、西日本にあまり縄文遺跡がない理由が「鬼界カルデラの噴火で絶滅したから」といわれています。 山陰地方は中国山地が壁になってくれたとは思いますが、大きな影響を受けたでしょう。絶滅はなかったかもしれませんが、人口密度は極端に減ったのではないかなと思います。 出雲大社と関係ある国を作ったのは、縄文人ではないことは間違いないと思います。朝鮮半島から渡ってきた人たちと考えるのが自然だろうなと思います。
- yuseiok
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ご自身も書いてますが、古事記という物語の架空の登場人物です。 生きた年代なんて分かりませんよ。