文学・古典
- 『通典』について
私は今、学校で中国文学を学んでいます。 大漢和辞典に『通典』の邊防の巻に「西じ河、一名昆彌川、漢武象其形、池以習水戦、非てん池、古有昆彌国、亦以此名」という記述があるとあったので実際、あたってみようと思ったのですが、本としての『通典』が学校になく、あたることができませんでした。インターネットでも調べてみたのですが、どうしても該当する箇所がみつかりません。 『通典』には本当に「西じ河、一名昆彌川、漢武象其形、池以習水戦、非てん池、古有昆彌国、亦以此名」という記述があるのでしょうか? もし知っている方がいらっしゃったら、教えていただけると嬉しいです。 どうぞ、宜しくお願いします。
- 「行く」と「向う」の違いについて
論文を書いていて「行く」と「向う」の言葉の壁にぶつかりました。 「妻が愛人のもとへ行く」 という表現をしているのですが、 「行く」だとあまり強みを感じないので 「妻が愛人のもとへ向う」 という表現をしてみました。 ふたつの言葉の意味は異なり、 「向う」の方が目的意識が強いことが判明しました。 しかしシチュエーションによっては「妻が愛人のもとへ行く」 の方がしっくりきたりもします。 「妻が愛人のもとへ行く」 「妻が愛人のもとへ向う」 の両方の文が何箇所も登場します。 統一すべきでしょうか?? 妻の位置は、夫がいて愛人のもとへ行こう(向おう)とします 行く(向う)途中でとまどいます。 けれど結局行きます(向います)。 最終的に到着はしていないんです。 向っている状態で終るので、「行く」は不適切なのでしょうか? 少し言葉で混乱しています。 アドバイス、お願いします。
- 『源氏物語』の注釈
室町時代成立の源氏物語の注釈書である『河海抄』についての質問です。 「夕顔巻」にある一文「汗もしとどになりて、われかのけしきなり。」の「われかのけしき」に対して『河海抄』は、 夢たにも何ともみえす見ゆれともわれかもまどふことのしけきに万葉 として、『万葉集』にこの歌があるかのように書いてあります。 また、その後に、 案之此哥詞不叶古今我か人かと身をたとる世に此哥の心歟 とあります。江戸時代の注釈書『湖月抄』でも同じようなことが書かれてあるんですが・・・。 質問はふたつあります。 (1)『万葉集』にこの歌はある、という感じで書いてありますが、載っていませんでした。私の探し方が悪いのでしょうか? もし、この歌を知ってらっしゃる方がおられましたら、出所等教えていただけると嬉しいです。 (2)小学生みたいで恥ずかしいのですが・・・。 歌ではなく、その後の一文の意味が今ひとつ判らないので(汗)。教えて下さい・・・。そもそも読み下し文が甚だ怪しくて。 一応は考えてるんですけども。 「これ考ふるにこの歌のことばに叶はざるか。古今”我か人かと身をたとる世に”この歌の心か(よ)。《この歌を考えてみると”われかも”という歌の言葉の意味では『源氏』での意味とは違うのではないか。『古今』にある”我か人かと身をたとる世に”の歌の意味の方が相応しいか。》」 「歟」を疑問ととるか詠嘆と取るかでまた違うんですが。私の訳が思いっきり違っている可能性の方が高く(泣)。ご教授お願いいたします!!
- この川柳のあらわすところは?
川柳で「かかあ たんすの かぎをあけ」というのがあるそうなのですが、どのような意味なのでしょうか? 何かの魚を買おうとしているみたいなのですが。 教えてください。。。
- 芥川龍之介の「杜子春」と唐大伝奇・李復言の「杜子春」の違いについて
芥川の「杜子春」と唐代伝奇の「杜子春」、同じ「杜子春」でどのように違いがあるのか?
- アイヌの民話、文学について
アイヌの民話、文学について調べています。 特に、子守唄関係で何かあったら、教えていただけるとうれしいです。 参考書席、サイト等でお勧めがあったら教えてください。よろしくお願いします。
- 襲色目について(氷襲)
十二単の襲色目の中に「氷襲(氷のきぬ)」というものがありますが、これはどういった雰囲気のものなのでしょうか? 自分で調べた範囲では、「表は白瑩または白、裏は白の無紋または白」とあるのですが、「白瑩」や「白の無紋」というのがピンときません。(^_^;) 表も裏も白だと、なんとなくガーゼのハンカチみたいな素っ気ないイメージになってしまうんです…。(←ガーゼほど薄くはないですけれど。^^;) 白だけれども、同じで色で模様が入っていたりするのでしょうか? それから、この「氷襲」だけで衣装をコーディネートした真っ白な十二単(袿の部分ですが)というものは、あったのでしょうか? もしくは、あったとしてもおかしくないものでしょうか? 教えて下さい。どうぞ宜しくお願い致します。<(_ _)>
- ベストアンサー
- 文学・古典
- noname#1583
- 回答数3
- 才能の限界に近いという意味を、漢字3,4文字で,,,
わたし、このような文学系のところに投稿するのは始めてのことですので、 緊張するのですが、語学力のある方々にお力を借りたいと思い、投稿させて いただきます。 お尋ねしたいことは以下、 『才能にMAXがあると仮に考えて、将来性伸びる残量』に相当するような 言葉とでも表現すればよろしいのでしょうか(説明力なくてすみません) 図にしますと、 0■■■■■■■■■□□□□才能MAX 今の位置↑ ↑残り才能(?) というような雰囲気で、「MAXに到達するまでの残り才能値」 とでもいうような意味を含む表現を、『漢字3、4文字程度』で 適当な表現がありましたらご教授いただければと思います。 つたない説明で申し訳ございませんが、よろしくお願いします。
- 良い本ありませんか?
漢詩が読みたいのですが、作者に関わらず良いものが載っている漢詩の本はありませんか? あまり漢詩については知らないのですが、好きな作品は荘周の胡蝶の夢とか、あと題名なんだったかな?彦星と織姫星の歌があったのですがそれが好きでした。 歴史上の話がどうとか、政治がどうとかっていうよりも、こういった題材の漢詩が好きです。 本でなくても、詩の紹介でも嬉しいです。 よろしくお願い致します。
- 吉田兼好(兼好法師)について
兼好法師について知っていることがあったら教えてください。 生まれてから死ぬまでとか、そういう詳しい情報があると嬉しいです。 お願いします。
- 寺山修司さんの作品について
「 大工町 寺町米町 仏町 老母買ふ町 あらずやつばめよ」 この作品の逐語訳、情景を教えて下さい。 相当せっぱ詰まってます(汗 あと、読み方も教えていただけませんか? お願いします(土下座 ちなみに 大工町 寺町米町 仏町 は地名ですよね???
- お願いします!
坂口安吾『桜の森の満開の下』についてお伺いします。 この作品で、問題点となるのはどんなことでしょうか? やはり最後の場面の女が鬼に変わる箇所だと思いますが、他にはどんなことが挙げられますか?3つ4つ挙げていただけると幸いです。 そしてその問題点に対して各研究者はどんな論を展開しているのでしょうか。 また、あなたの意見も聞かせていただけると嬉しいです。結局女は何だったのでしょうか?男は何だったのでしょうか?孤独って?鬼って?...難しくて分からないことだらけです。作品を読むということは深いですね。でもだからこそまた面白いということにも最近気が付きました。 厄介な質問になってしまったかもしれませんが、何卒よろしくお願いします。
- 奥の細道について
奥の細道についての、中学校の問題です。 1・草の戸も住み替わる代ぞ 雛の家 の季語と季節を答えなさい 2・かっこの中から、適当なものをえらべ (1) 花ぞむかしの香ににほひ(ける けり けれ) (2) 風の音にぞおどろかれ(ぬ ぬれ ぬる) (3) しばしとてこそ立ちどまり(つ つる つれ) (4) さかきの造となむいひ(けり ける けれ) (5) あやし(ぞ なむ や か こそ)ものぐるほしけれ というものです。 どなたか、おわかりでしたら、ご教授ください。
- ベストアンサー
- 文学・古典
- brainbaster
- 回答数1
- 源氏物語の若紫について
先日、学校の宿題で若紫のある部分を挿絵にせよというものが出されました。 尼君、髪をかき撫でつつ~初草の生い行く末も知らぬ間にいかでか露の消えむとすらむ までです。 先生が言うには「場面を絵にするのが難しい」ということなのですが・・・。 わかる方いらっしゃいましたら解説をお願いいたします。 また、2つの和歌の意味もわからないので教えていただけないでしょうか?
- こんな和歌知りませんか?
高校時代、古文の授業で先生が紹介してくださった和歌です。 内容は「あなたが私の夢に出てきてくれないのは、あなたの私を想う気持ちが足りないからですよ」というようなものだったと思います。 思い出したいのですが、作者も、どの和歌集に収められているのかも分からず、調べられません。どなたかご存知ありませんか?