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読点の使い方について

自分はよく読点が正しく使えていないと指摘されます。 もう成人しており今更人に聞くのも恥ずかしいので自分で学びたいのですが、何かオススメの学習方法はありますか?

みんなの回答

  • Nakay702
  • ベストアンサー率79% (10004/12513)
回答No.3

以下のとおりお答えします。 >自分はよく読点が正しく使えていないと指摘されます。もう成人しており今更人に聞くのも恥ずかしいので自分で学びたいのですが、何かオススメの学習方法はありますか? ⇒確かに、句読法のうち一番難しいのが読点の使い方ですね。 これについては、国語学会編の『国語学辞典』に次のような説明があります。 引用文: (読点の使い方について)公用文では次のような原則を立てている。 (1)「、」は一つの文の中で、ことばの切れ続きを明らかにする必要のある所に用いる。ただし、多く用いすぎて、かえって全体の関係が不明にならないようにする。 (2)「、」を用いる場合は、(イ)叙述の主題を示す「は」「も」などのあと。(ロ)対等に並列する同種類の語句の間。(ハ)文の初めに置く接続詞および副詞のあと。(ニ)叙述に対して限定を加え、条件をあげる語句のあと。(ホ)体言に対して限定し修飾する語句には原則として用いない。(ヘ)条項の順序を示す記号には、原則として、「、」を用いず、その下には空白を置く。ただし、行を換えずに各号を列記する時、および本文に続けて読まれるおそれのあるものがある時は、統一して用いる。 (3)「、」の用いようでは誤解を生ずる場合がある。(イ)次のような例では、「、」を用いると誤解を生じやすい。「すべて国民は、法律の定めるところにより、その能力に応じて、ひとしく【×ひとしく、】教育を受ける権利を有する。」(ロ)次のような例では、「、」を用いないと誤解を生じやすい。「刑事被告人は、いかなる場合にも、【×場合にも】資格を有する弁護人を依頼することができる。」(ハ)次のような例では、「、」を用いないと読みにくい。「かな、もしくは【×かなもしくは】漢字」「ふかや、さめ【×ふかやさめ】のような魚」。 なお、参考文献としては、いずれも古いですが、 権田直助『国文句読考』、加茂正一『パンクチュエーション』、文部省『くぎり符号の使ひ方』、総理庁・文部省『公文用語の使ひ方』 などがあります。

  • M_Sato
  • ベストアンサー率54% (550/1003)
回答No.2

まずはご自分の書かれた文章を、句読点で区切って、声に出して読んでみてください。それで読点の有無や位置が適切か、感じていただくことです。 もうひとつは、有名な文筆家のエッセイを、手書きで書き写してみることで、読点を打つ感覚がつかめるのではないでしょうか。最低1編、できれば1冊。 句読点の使い方については、文章の書き方の本が書店でいくらでも見つかると思いますから、中をパラパラっと見て、読点に関する例文の多いものをお買い求めになればいいと思います。 句読点についての考え方を書いたおもしろい本をご紹介します。井上ひさし『私家版 日本語文法』(新潮文庫)です。この「句点と読点」の章以下、数章にわたって、文章の区切りについておもしろく語られています。

  • kon555
  • ベストアンサー率51% (1842/3559)
回答No.1

 読点の入れ方にはいくつかのパターンや使い方がありますが、シンプルな考え方として『口に出して読んだ時に、読点の位置で間を取って違和感がないか』という物があります。  その気になれば下記のような解説サイトなどもありますが、いきなり色々やろうとせずに、まずはその意識で自分の文章を読んでみては如何でしょうか。 https://growthseed.jp/experts/creative/touten/