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They’ve a pleasure..文法解釈
- 「They’ve been a (real) pleasure to talk to.」の文法的理解ができないです。
- 「彼らに話をするのは喜び、元気を与えてくれるものでした。」という日本語訳からだと、「It has been a great pleasure to talk to them.」がすぐに思いついて、文法も理解することができるのですが、「They’ve been a (real) pleasure to talk to.」になるとよく理解できなくなります。
- them の部分を主語に持ってきて、to talk to が副詞的に働いていて、be 動詞に掛かっているという理解であっているのか分からないです。このtoの用法は、[難易・快適][A is C to do] の副詞的用法に近いという理解であっているのか分からないです。
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以下のとおりお答えします。 >They’ve been a (real) pleasure to talk to. の文法的理解ができないです。 >them の部分を主語に持ってきて、to talk to が副詞的に働いていて、be 動詞に掛かっているという理解であっているのか分からないです。 ⇒すべて仰せの理解どおりでよいと思います。つまり、「to talk to は副詞的に働いていて、be 動詞(を含む述語部分)に掛かっている」、と解釈して間違いないと思います。 一般に、to不定詞の副詞的用法には、①目的「~するために」、②感情の原因「~して楽しい・嬉しい…」、③判断の理由「~するとは驚きだ・― に違いない…」、④結果「(―して)その結果~する」、⑤形容詞を修飾してその意味を補充「~するのに・するには」、⑥一般的な条件「~するためには・するならば」、など多岐にわたる意味機能がありますね。ということで、本件のto talk toは、用法②に当ると考えられます。 また、to不定詞は「《不定》詞」というくらいですから、その時制や主語などは「不定、つまり、定まっていない」ということですね。このうち時制に関しては、「主動詞のそれに準じる」というのが通則ですが、主語については、状況に応じて「一般に人は、あなた(方)は、私(たち)は」などのいずれでもあり得ます。 そこで、もし本文が、They are a (real) pleasure to talk to. と現在の事実を表すような場合なら、不定詞の意味上の主語は「人」(彼らに話しかけると人は楽しくなる)である可能性が高くなります。ところが、本文の場合は現在完了形(have been)ですので、それを勘案すると、この不定詞の意味上の主語は、おっしゃるように「私」(彼らに話しかけて、私は楽しかった)と考えてこれも間違いないと思います。 以上、一部それたかも知れませんが、ご回答まで。
お礼
分かりやすく解説してくださりありがとうございました。 そのため、しっかり理解することができ、 不定詞に関する理解を深めることができました。 わたしのためにお時間割いてくださり ありがとうございました。