- 締切済み
FPとSWの耐震性、断熱性について
現在、FP工法とSW工法で新築を検討しています。私の住んでいる地域は南海地震の確率が高いので耐震性の高い家を建てたいと考えて検討しています。FPは耐震の認定を取ったFPパネルに面材をプラスした特製のパネルらしく、これだけで断熱と耐震を兼ね備えた家ができるといった売り込みをされていますが、坪単価が85万と破格に高いです。SWと競合が多いとのことだったので見積りを取って見ましたが、やはり300万ほどFPが高くなりました。それでも、値引きで対抗しなくても最終的にFPを選ぶ方が多いとの説明で値引きはしない雰囲気でした。とはいえ余りにも高いのでSE工法をやっている一級建築士の工務店にも相談してみましたが、安価なロックウールでも十分な性能が確保できるのに断熱にそこまでお金をかけなければならない理由もないし、FPやSWが構造的に特別に強いとも思ってないし、FPやSWは営業の人が売り込みがしやすく施工の管理もしやすい上に金額が高く取れるので増えてるかもしれないけど、住み心地と耐震性を考えてもそんなに高い家にする必要はないと思いますとのことで、提案された図面としては一番雰囲気がよく、金額も一番安価でした。地震のことを考えたら高くてもと考えてしまいがちでもあり、熊本地震でもあまり揺れなかった実績ありみたいな話もありますが、FPやSWの実際の評価とかご存知であれば教えてください。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
みんなの回答
- tom900
- ベストアンサー率48% (1239/2534)
FP工法 松本建工株式会社により開発 株式会社FPコーポレーションに全国運営事務局を置くフランチャイズシステムで、各地の工務店が手がけています。 https://www.mk-home.info/fp-construction-merit-demerit sw工法 LIXILのブランド工法 https://funs-life-home.jp/column/super-wall-construction-method/ 正直に言えば、一級建築士の工務店に相談した回答が正解。 しかも、親切な工務店さんだと思いますよ。 揺れるかどうかは工法ではなく地盤次第です。 そして現在の建築基準法で言えば、南海地震でもそうそう倒壊するような木造住宅にはなりません。 もっと言えば南海地震で震度6強や震度7なんてあれば地盤が崩れたりするので、上屋が損傷無くても基礎が壊れるのでどんな工法で建てても結果は同じだと思って下さい。 本当に南海地震を気にするなら地盤に杭基礎打つくらい考えましょう。 私の考えが信じられないなら、それこそベターな提案をしてくれた工務店にこんな事言われたんだけど…と聞いてみて下さい。