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外断熱はシロアリに弱い？？
家を建てようと情報収集している状況です。 やっと数件の業者さんに絞ることが出来、これから本格的に検討しようとしている状態なのですが。ちょっと気になることが。 私たちが建てようとしている住宅はいわゆる木の家をうたい文句にした業者による木造建築の家なのですが、一つは羊毛による内断熱、もう一方は外断熱を使っているようです。先日、テレビで外断熱についての特集があり、日本に従来からある内断熱という工法は間違っているということをある外断熱メーカーの方、大学のお偉いさんが言ってました。そこで先日、内断熱の業者と話をしたときに外断熱はシロアリ被害の少ない地域で発展した工法で、九州（九州に住んでるんです。）などの地域では、シロアリ被害に遭いやすい工法だと説明されました。ここ最近は、九州でも外断熱ブームなんですが・・・なにやら北海道の業者さんと話したとき、九州で外断熱がブームと話したら、びっくりしていたそうなんです。 手前みそで話をされるのは良いのですが、自分の業者の工法を勧めるなかで、あまりにも事実と違う嘘八百を並べるような業者なら今後信用できないと思い、事実の確認をしたく質問させていただきました。
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特に外断熱工法は、省エネのためには効果のある工法だといえます。しかし、断熱材として使われるポリスチレンやウレタン等はシロアリが好む材料で、加害されます。これは室内試験でも確認されています。また、シロアリは地中から家屋へ蟻道を伸ばして侵入してきます。彼らは光や風の流れを嫌い、人目に付かないように活動しているのです。即ち、断熱材と基礎との間を格好の通り道とするわけです。家の周りを見ても発見しようがありません。更に九州は、加害の激しいイエシロアリの生息地域です。 参考文献として「住宅金融公庫仕様書」をご覧になられると良いでしょう。（工務店さんがお持ちだと思います。）シロアリの生息地域では当該工法を採用すべきではないことが記載されています。
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- Kibi
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断熱材そのものについては、シロアリの好物（餌）ではありません。プラスチックを栄養に擦る酵素はもちあわせていないから。 ただ、「通り道」として穴をあけていくことは多いです。 シロアリが「知能」で断熱を区別しているわけでなく、断熱材が地面近くまで届いていると、発見されやすい（シロアリ自体がランダムに探索しているにしても）のが原因だと思います。 シロアリだけのご心配でしたら、管理システムによって、家まで来る前にコロニーをなくすのが確実だと思います。
ここのぺーじで VS発泡プラスチック系というきじで 実験の写真が出ていました。 http://www.glass-fiber.net/ あと、外断熱というのはコンクリートの建物で外側に断熱材を張る工法ですので もし木造住宅でしたら 外張り断熱というのが正しいのです。 良くテレビで放送されているのでコンクリート造の外断熱であって 嘘八百ではなく「ちゃんとした知識が足りない」と思ったほうが良いでしょう 書店に並んでいる単行本も良く読むと○○工法の売りこみだったりして なんか読んでいてうんざりしてきます。 専門家にいろいろ疑問を投げかけてみるのも良いかもしれません 商売抜きで回答してくれると思います。
- maikaru
- ベストアンサー率36% (8/22)
外断熱はシロアリに弱い…というのは言いすぎですが、確かに一理あることですよ。外断熱にもいろいろ工法がありますが、住宅の基礎廻りを外からすっぽりと断熱材で覆う場合、断熱材を伝って、シロアリが入りやすい。ということはよく言われています。ですから、シロアリに弱い、と言う表現もできるでしょう。そのため、外断熱の場合、基礎や土台の部分に、蟻返しや薬剤処理などの防蟻処理が必要になります。内断熱でも一緒ですが…。外断熱内断熱、シロアリ談義はそう重要ではないと思います。他にも確認してみるといいことがたくさんあると思いますので、がんばって調べてみてくださいね。
- pakujiro
- ベストアンサー率27% (3/11)
まず、シロアリについてですが、参考URLをのぞいてみて下さい。外断熱・内断熱が見分けられるほど、シロアリの知能は高くないと思います。建築業界にはまことしやかに根拠の無い噂話を流して自社工法を正当化する業者がいることは事実です。現在は施主が知識武装しなくては所望の家を建てられない状態です。 また、外断熱・内断熱両方を手掛けているメーカーもありますので、まさに建築業界の矛盾が確認出来るかと思います。 外断熱・内断熱両方とも一長一短ありますので、ご自分の納得された工法が見つかるようお祈り致します。
