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家裁調査官について
家庭裁判所調査官補(1)種の試験では年齢の基準さえ満たせば高卒、大卒に関係なく誰でも受験することは可能でしょうか? あと、合否は試験がすべてだと思っていたんですが、 「国家1種は有名大学新卒でないと苦しい。」 という言葉を目にしたんですが本当なんでしょうか?
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>家庭裁判所調査官補(1)種の試験では年齢の基準さえ満たせば高卒、大卒に関係なく誰でも受験することは可能でしょうか? #1の方と重複しますが、受験資格は、受験をする年の4月1日における年齢が、21歳以上30歳未満の者となっていますので、受験自体は、可能でしょうが、試験科目や内容からして大卒でないと非常に難しいのではないでしょうか? >あと、合否は試験がすべてだと思っていたんですが、「国家1種は有名大学新卒でないと苦しい。」という言葉を目にしたんですが本当なんでしょうか? 試験は第1次試験が【教養試験(択一式)】・【専門試験(記述式)】、第2次試験が【教養試験(論文式)】・【専門試験(論文式)】・【口述試験】となっていますので、試験科目から判断しますと他の公務員試験同様、国家1種は難易度が高く、大学名がすべてではありませんが、有名大学出身でないと合格は難しいというのは否定できないように思われます。 なお、詳細につきましては、下記のサイトをご覧になって下さい。 ●家庭裁判所調査官補I種試験 http://www.tokyo-ac.co.jp/koumuin/k2-gaiyou6.htm ●家庭裁判所調査官補 http://www.e-sikaku.net/sikak_detail.php?select_id=23
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- Diogenesis
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国家公務員I種や家庭裁判所調査官補の試験は 有名大学の卒業生ばかりか 大学院修了あるいは在学中という人たち(再受験組を含む)が 受験者のかなりの部分を占めています。 全国の関連領域専攻者のうちの 成績上位者10%ぐらいの中での争いというのが現実ではないでしょうか。 またこれらの試験は資格試験ではありません。 家裁の場合はとくに問題のない限り採用されると思いますが, 国家I種では希望官庁に採用される保証はありません。 採用に当たってあからさまなコネといったものはありませんが, 先輩が多数その道に進んでいる大学の学生は いろいろな意味で有利であることは否めません。 受験が可能であることと 実際に採用されることのあいだには 大きな隔たりがあるというのもまた現実です。
お礼
なるほど、官庁での採用の場合に学歴で差がついてしまうのですね。 私が目指しているのは家庭裁判所調査官補なので少しほっとしました。 どうもありがとうございました。
- gotaro-m
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受験する年の4月1日現在において満21歳以上満30歳未満の者であれば、だれでも受験できるようですが、基本的には大卒者の受験が多いようです。 >>「国家1種は有名大学新卒でないと苦しい。」 なんともいえませんが、平成16年度は約50人の採用予定に対し、1,850人の申込者数があり、実際には65人が合格しました。
お礼
最初の質問については自分で調べればすぐに分かるようなことを聞いてすみません。ずっと大卒じゃないと受けられないと思っていました。 次の質問については大学名や、新卒ということが考慮されるのか疑問なんですが、倍率は半端じゃないですね。
お礼
そうですかー、でも昔の(今も?)企業みたいに大学名で判断されることはないということですね。 参考URLありがたいです。ありがとうございます。