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【日本史】日本の征夷とはどこの地域のことだったので
【日本史】日本の征夷とはどこの地域のことだったのですか?
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学術的には宮城県・山形県以北の東北地方となるようですが、当時の人々の感覚的には、福井県・愛知県以北以東はぜんぶ「蛮族の地」に見えるでしょうね。 幕末に和宮が徳川将軍家に嫁ぐとき、和宮が「鬼が住んでいる野蛮な地である関東には行きたくない」といって泣いて抗議したという話が残っています。今から160年くらい前の話です。
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- g27anato
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回答No.3
「征夷」とは蝦夷征服を指す。 「蝦夷」とは時代によって変化した、 日本国内の「北方民族による未開先住地域」を指す。 古代には関東近辺まで北方未開民族が先住していたと考えられている。 鎌倉以降、武士の支配が本州全域まで北上した時代に適用される表現が『征夷』。 江戸時代以降には現在の北海道が「蝦夷地」と呼ばれた。
- SPS700
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回答No.2
「夷」はもともと自分の国は中心で、周りに東夷北狄南蛮西戎、と四方の未開地域の蛮族を見る立場から作られた漢語です。 日本の中心が大和にあった頃、それ以東は蛮族と考え、征夷大将軍とは、その漢語を使って、時の天皇が坂上田村麻呂に与えた、任務の名前です。 ですから最初の中心だった「やまとのくに」より東です。政治的に大和政府に賛同しなかった人たちで、人種はDNAが同じ日本人です。
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