ベストアンサー 熱力学の仕事について 2004/08/28 19:03 熱力学において仕事を求める時は W=p∫dv だと思っているのですが、ランキンサイクルで仕事を出すとき参考書では、 W=v∫dp となっていました。これは同じことを言っているのですか? ご存知の方教えて下さい。 みんなの回答 (5) 専門家の回答 質問者が選んだベストアンサー ベストアンサー ency ベストアンサー率39% (93/238) 2004/08/30 19:08 回答No.5 No4 ency です。 前の書き込みの内容だけだと、「工業仕事」の物理的な意味がまったくない、と思ってしまうかもしれませんので、少し補足します。 そもそも、絶対仕事とは「物体の体積が変化することによって、その物体が外に対してする仕事 (= 物体が失うエネルギー)」のことですよね。 # 当然、体積変化がなければ、絶対仕事はゼロです。 一方、工業仕事は「物体の圧力が変化することによって、蓄えられるエネルギー」ととらえることができます。 # 工業仕事の方は、圧力変化がなければゼロです。 # 体積変化がなくても、圧力変化があれば # 工業仕事はゼロになりません。 ま、名前の由来はよく知りませんが、定義式の形が (絶対) 仕事に似ていたために、「工業仕事」という名前にしたのかもしれません。 とりあえず「閉じた系の仕事」=「絶対仕事」、「開いた系の仕事」=「工業仕事」という覚え方で良いと思います。 # 工業仕事のことを単に「仕事」と呼ぶのが # 一般的なのか、よく知りません。 # 熱機関屋さんがどのように呼んでいるのか、 # 知りたいところですね。 質問者 お礼 2004/08/31 18:25 丁寧なご説明ありがとうございました。 とても助かりました。 広告を見て全文表示する ログインすると、全ての回答が全文表示されます。 通報する ありがとう 0 その他の回答 (4) ency ベストアンサー率39% (93/238) 2004/08/30 14:37 回答No.4 なにぶん、10年近く前に習ったことなので、どこまで記憶が定かなのか…そのつもりで読んでください。 以下の式で表されるものが仕事という理解は正しいです。 W = ∫PdV # ∫記号の位置に注意してください。 # P が∫記号の外に出るのは定圧条件下の時だけです。 ただ、P と V の関係式で、もう一つ仕事の単位になる物理量が存在します。 We = ∫VdP この両者を区別する場合、前者 W を「絶対仕事」、後者 We を「工業仕事」と呼びます。 この2つの仕事の違いは、p-v線図を描いてみて、どの領域を積分したものなのかを調べてみれば判ると思います。 もともとの仕事の定義を思い出してもらえば判ると思いますが、絶対仕事こそが本来の定義に合った仕事です。 dW = Fds = (PA)ds = Pd(As) = PdV (F:力、A:圧力Pが作用する面積、s:移動距離) 話が閉じた系だけであれば、この絶対仕事だけできれいにまとまっていたのです。 閉じた系 dU = dQ - PdV ⇒ ΔU = Q - W (W = ∫PdV) しかし、開いた系の話をしようとした場合、エンタルピーHを導入したことにより、絶対仕事だと式の見通しがあまり良くならないのです。 開いた系 dH = dU + PdV + VdP ⇒ dH = dQ + VdP (… PdV がいなくなり、VdP が登場してしまった) そこで、新たに工業仕事 We という物理量を導入することにより、式の見通しを良くしてやったのです。 開いた系 dH = dU + PdV + VdP ⇒ dH = dQ + VdP ⇒ ΔH = Q + We (We = ∫vdp) エンタルピー H で議論を進める場合には、この工業仕事 We が必ずといって良いほど登場してきたはずです。 逆に、内部エネルギー U で議論できる場合には、従来通りの絶対仕事 W だけで話が進められます。 要は、話を簡単にするために導入した物理量なわけです。 しかし、この手の話にありがちなパターンで、判る人にとっては判りやすいのですが、判らない人にとっては非常に判りにくい話になってしまっている…と私は思っています。 こんな感じで、いかがでしょうか? 広告を見て全文表示する ログインすると、全ての回答が全文表示されます。 通報する ありがとう 0 Teleskope ベストアンサー率61% (302/489) 2004/08/30 09:27 回答No.3 まだ見てますか?積分記号の位置とかその他、少し気になったので、記憶だけですが書きます。(合ってるか確認してください。) ランキンは確か蒸気タービンのですよね、加熱と冷却が等圧(dP=0)、タービンでは断熱膨張。で、普通、蒸気はエンタルピHで熱の出入りを表しますよね。 H ≡U+PV dH = dU+PdV+VdP 一方、外部への仕事(膨張,圧縮)は 力×距離 ゆえ、 dW = PdV 外部からの熱エネルギは内部蓄積エネルギ+外部仕事 ゆえ、 dQ = dU+dW これらを組み合わせると dH = dQ+VdP となって、 で、ランキンサイクルは熱の出入り時はdP=0ゆえ熱エネは全部Hになり、仕事時(断熱膨張)はdQ=0ゆえ、 dH = VdP = 外部仕事 これの積分では?(時間なのであと確認よろしく) 質問者 お礼 2004/08/31 18:26 非常にわかりやすいご説明ありがとうございました。 広告を見て全文表示する ログインすると、全ての回答が全文表示されます。 通報する ありがとう 0 sanori ベストアンサー率48% (5664/11798) 2004/08/29 14:53 回答No.2 W=p∫dv 一定の圧力の下で、体積V1から体積V2まで膨張したときの仕事量。 ・・・厳密に正しい例えではないが、わかりやすい例で言うと、風船にドライヤーの風を当てたら、風船が膨らむ現象など。 W=v∫dp 一定の体積に閉じ込めた気体を、圧力P1から圧力P2まで圧力を増加させるような仕事。 ・・・要するに、温度を上げることと同じ。 W=v∫dp=nR(T2-T1) 広告を見て全文表示する ログインすると、全ての回答が全文表示されます。 通報する ありがとう 0 hikaringo ベストアンサー率16% (1/6) 2004/08/28 19:06 回答No.1 上の式と下の式は文字の順番が違うだけで、とくに違うことをいっているのではありません。 広告を見て全文表示する ログインすると、全ての回答が全文表示されます。 通報する ありがとう 0 カテゴリ 学問・教育自然科学物理学 関連するQ&A 熱力学(等エントロピー変化) 実在気体(蒸気)の等エントロピー変化において、ごく限られた温度・圧力の範囲内で成り立つ式 p・v^k=const. (p:圧力 v:体積 k:断熱指数) があります。 断熱指数は温度と圧力の関数です。 この式をk=の形に変形すると、 k=-v/[p(∂v/∂p)] ( (∂v/∂p)は、エントロピー:s=const.) になります。 導出過程について、下記の様に自分なりに答えを出したのですが、合っているでしょうか? 申し訳ありませんが、お分かりになる方教えてください。 よろしくお願いします。 p・v^k=const.より ln(p・v^k)=C (C:定数) ln(p)+ln(v^k)=C ln(p)+k・ln(v)=C (d/dv)ln(p)+k・(d/dv)ln(v)=0 (1/p)(dp/dv)+(k/v)=0 k=(-v/p)(dp/dv) k=-v/[p(dv/dp)] ここで(dv/dp)はds=0(s=const.)の偏微分となり、 k=-v/[p(∂v/∂p)] となる。 熱力学 熱力学のカルノーサイクル、オットーサイクル、ブレイトンサイクル、ディーゼルサイクル、サバテサイクルを分かりやすく教えて下さい。参考書を見ても分かりませんでした。 熱力学についての問題です。 熱力学についての問題です。 65.0gのキセノンが298K,2.00atmで容器に入っている。これが断熱的に1.00atmの一定の外力に抗して膨張した。最終温度を計算せよ。 w=-p∫dV w=△U=Cv△T から計算を試みたのですが解答と一致しませんでした。ご教授願います。 解答は238Kです。 天文学のお話。日本ではどのように考えられていた? OKWAVE コラム 熱力学の問題です。助けてください 熱力学のレポートです。わからないので教えてください。 1Kgの空気を動作流体とし、高温熱源T=600K、低温熱源T=300Kを用いる2種類の熱力学サイクルの計算を行い比較する。 (1)カルノーサイクル(1→2:等温圧縮、2→3:断熱過程、3→4:等温膨張、4→1:断熱膨張) T1=300K、P1=0.1MPa、P2/P1=2.0、T3=600Kとする。 (2)等積・等圧過程からなるサイクル(1→2:等圧冷却、2→3:等積加熱、3→4:等圧加熱、4→1等積冷却)状態2と4を(1)と等しくする。 問題1 各状態の温度、圧力、比体積を求める。 問題2 各過程の受熱量、仕事量、エントロピー変化を求める。 問題3 両サイクルのPーV線図、T-S線図を作成する。エントロピーは最低の状態を0とする。 問題4 サイクル全体のエントロピー変化が0になることを確認する。 問題5 サイクルの正味の仕事と熱効率を求める。カルノーサイクルの理論熱効率と比較し、簡単な考察を考える 熱力学 ボイルシャルル・全微分 熱力学を教えてください。この答えと合っているか見てください。あと、この問題をレポートとして提出するのですが、模範解答をお願いします。 (問題1)S(T,V)の全微分と dQ=dU+P dV の関係を比較することにより、 式1が成り立つことを示せ。 (問題2)ボイル・シャルルの法則が成り立つと仮定すると上式から式2になることを示せ。 dQ=TdS=dU+P dV TdS=dU+PdV=(∂U/∂T)dT+(∂U/∂V)dV)+PdV =(∂U/∂T)dT+((∂U/∂V)+P)dV T∂S/∂T=(∂U/∂T) T∂S/∂V=∂U/∂V)+P ∂U/∂V=T∂S/∂V-P F=U-TS dF=dU-TdS-SdT=-pdV-SdT [-∂2F/∂V∂T=]∂p/∂T=∂S/∂V [Maxwellの関係式] ∂U/∂V=T∂P/∂T-P PV=RT ∂P/∂T=R/V=P/T T∂P/∂T=P ∂U/∂V=P-P=0 お願いします 熱力学の問題で以下のようなものがありました。 熱力学の問題で以下のようなものがありました。 H2O(g)1molを100℃で等温可逆的に凝縮させて液体の水とした。100℃での水の標準蒸発エンタルピーは40.656kj/molである。この過程のwをもとめよ。 w=-p∫dV =-nRT∫(1/V)dVを利用して求めようとしたのですがわかりません。ご教授願います。 ちなみに答えは3.1kjです。 熱力学 熱力学の第一法則でΔ=Q+Wというのがありますが、次の問題の解答を見たら疑問が出ました。 1.気体の圧力を一定に保ち、100Jの熱を与えたところ、膨張して外に対して40Jの仕事をした。内部エネルギーの増加はいくらか? 解答)Δ=Q+Wより、Δ=100-40=60Jとありました。何故40の前は-なんですか? あと、問題集には定圧(等圧)変化の公式はW=-pΔVっ書いてあるのに解答ではW=pΔVで計算しています。 それに教科書では公式は、ΔU=Q-Wとなっています。 わかる方教えてください。テストが近くて困ってます。。。 ランキンサイクルについて ランキンサイクルで分からないことがあります。 タービンで断熱膨張のときの仕事を求める問題なのですがw=-vΔpとなるらしいのですがよく分かりません。僕の感覚ではw=pΔvだし、そういうものとして今までの問題が解けたので、疑問に思ってます。 どなたか教えてください! 熱力学 dμ = -s*dT + v*dP μは化学ポテンシャル、sは1モルあたりのエントロピー、vは1モルあたりの体積。 この式が与えられてる時、定温状態では(∂μ/∂v) = (∂P/∂v)が成り立つ事を証明したいのですが、よくわかりません。 どなたかわかる方ヒントをください。 熱力学についての問題です。 熱力学についての問題です。 293Kにおける銅の等温圧縮率は7.35×10^(-7)atm^(-1)である。その密度を0/08%増加させるのに必要な圧力を計算せよ。 Kt=-(1/V)(dV/dp)より計算するのかと思いやってみたのですが答えと一致しませんでした。 ご教授願います。 解答は1×10^3atmです。 熱力学 ・熱力学の第二法則を表す、Thomsonの原理とClausiusの原理が同等であることは、どのように証明するのですか? ・ある系が等温可逆サイクルを行うとき、仕事の総和は0になることは、どのように証明するのですか? ・熱力学第二法則から質量作用の法則はどのように導くのですか? どの質問でもいいので、わかる方は教えて下さい。 熱力 また質問させていただきます。 熱機関があります。(理想気体を満たした) (1)A(V,P,T)→B(2V,P,2T) (2)B(V,2P,2T)→C(aV,cP,acT) (3)C(aV,cP,acT)→D(aV,dP,adT) (4)D(aV,dP,adT)→A(V,P,T) a>2、c、dは定数です。 A→B→C→D→Aの一巡で気体が外部にする正味の仕事(=W)は(1)のときに吸収した熱量(=Q1)と(3)のとき放出した熱量(=Q2)を使って表しなさい。 という問題です。((1)~(4)はいらないかもしれません) 熱力の第一法則からW=Q1-Q2となるそうですが、なぜかわかりません。 説明お願いいただけますか? 日本史の転換点?:赤穂浪士、池田屋事件、禁門の変に見る武士の忠義と正義 OKWAVE コラム 熱力学です マイヤーの関係について求めているのですが、dU=(∂U/∂T)VdT+(∂U/∂V)TdVから(dU/dT)Pの式は、(∂U/∂T)P=(∂U/∂T)V+(∂U/∂V)T(∂V/∂T)Pになるときですが、どのような変形をしたか教えて下さい。(∂U/∂V )T(∂V/∂T)Pの添え字Pがどこから出てきたのですか?全微分可能までしか習ってないのでわからないです。(∂U/∂T)Pを求めてときにdTで両辺を割ったときに(dV/dT)にだけ添え字Pを付けて一定を表すのですか?そこがわからないです。 熱力学の問題にて 熱力学の問題をやっているのですが、どうも答えが合いません。 <問題1> 温度が5800Kである太陽の表面におけるヘリウムの2乗平均速度はいくらか。 ヘリウム:M=4.0 <自分の考え> 2乗平均速度=√(3RT/M)だから √(3*8.31*5800/4.0) =190.12...(m/s) =0.19(km/s)? 答えは6.01(km/s)でした。 <問題2> あるガソリンエンジンの圧縮行程で、中の気体の圧力が1気圧から20気圧に増大する。この過程が断熱的であり、かつ気体の比熱比がγ=1.40であるとする。 このとき、体積は何倍に変化するか。 <自分の考え> PV^γ=P'(V')^γより (V')^γ=(P/P')*V^γ (V')^γ=(1/20)*V^γ つまり、0.05倍? 答えは0.118倍でした。 これらについてどうか教えてください。 熱力学に関する問題が解けません 温度T,圧力p,体積v,内部エネルギーu,エントロピーs,エンタルピーhとし、体積変化だけが仕事に関係する。また系は準静的である 熱力学第一法則をもとに、独立な状態量をp,Tとおくことによって Tds={(∂h/∂p)T -v}dp+(∂h/∂T)p dT となることを示せ。またこれをもとに (∂h/∂p)T =v-T(∂v/∂T)p となることを示せ。 という問題です。自分で途中まで解いてみたんですが上式を導けません。誰か教えてください。お願いします。 下に途中まで解いた結果を書きます。 du=(∂u/∂P)T dP+(∂u/∂T)p dT ・・・(1) Tds=du+pdv であり(1)を代入 Tds=(∂u/∂p)T dp+(∂u/∂T)p dT+pdv ・・・(2) u=h-pv より(2)に代入 するところから間違っていると思います。 ちなみに( )のすぐ隣の文字は下文字です。( )T←下文字 不完全微分であることの証明 物理化学(熱力学)分野で下記の問いが例題として出題されたのですが、どのように証明すればよいのかわかりません。 「V = nRT/P d'w = -PdV dV = (∂V/∂T)dT + (∂V/∂P)dP これよりd'wが不完全微分(wが状態量でない)ことを証明せよ」 また、他の設問でdVが完全微分であることを証明せよという問いが出題されましたが、そちらは第一式にオイラーの判定基準を適用して解くことが出来ました。 カラテオドリと熱力学 カラテオドリは、熱力学の公理系を作ったという話をご存知のかたはいませんでしょうか? 参考文献などあったら、教えてください。 ※原論文は英語でなさそうな気が・・・ 熱力学の問題です。 熱力学の問題です。以下に問題を示します。 物質量nのに原子分子理想気体を変化させる。気体定数をRとして、状態Aにおける圧力をP0、V0、T0とする。 状態A→Bは等温膨張 状態B:P=Pb、V=3V0 状態B→Cは定積変化(温度下がる) 状態C:P=Pc、V=3V0 (1)状態Bの圧力PbをP0を用いて表せ →ボイルの法則から、1/3P0だと解けました。 (2)状態Cにおける圧力ならびに温度をP0、T0を用いて表せ。 →これが分かりません。定積変化よりボイルシャルルの法則を使う事は分かりましたが、P0とT0だけでなくnとRも使わないと表せないと思うのですが・・・。 (3)A→BにおけるW(A→B)、Q(A→B)、ΔU(A→B)、ΔS(A→B)を、P0,V0,T0を用いて表せ。 →内部エネルギーΔUは0、またW=Qだということは分かります。これも(3)同様、nとRを用いないと表せない気がします。 (4)は、(3)と同様のものをB→Cの過程に変えたものです。 問題文のファイルも添付しておきます。 どうぞご教授ください。 熱力学、ポアソンの公式の導出に失敗 2ch物理板では回答が得られず流れたのでこちらに投稿します。 熱力学の話です。 ポアソンの式TV^(γ-1)=Const.の証明をしようとしましたが、明らかに間違った式が出てきたのでツッコミお願いします。 状態方程式PV=nRTを微分して、PdV+VdP=nRdT 断熱過程における熱力学第二法則 0=ΔU+Wout 微分形にして 0=nCvdT+PdV(Cvは定積モル比熱) 二式の和は VdP=n(Cv+R)dT=nCpdT(Cpは定圧モル比熱、マイヤーの関係を用いた)…(1) また、状態方程式からP=nRT/V 両辺微分してdP=-nRTV^(-2)dV これを(1)式に代入し、-nRTdV/V=nCpdT すなわち (R/Cp)dV/V+(dT/T)=0 この微分方程式を解いて、TV^(R/Cp)=Const. 正しいポアソンの式の導出はとりあえず把握しましたが、上記のどこが間違っているのかわかりません。ご教授ください。 化学(熱力学)で出てくる偏微分記号について 偏微分は、多変数関数の変数のうち一つの変数に着目し、他の変数を一定とするのですよね。 熱力学でよく偏微分が出てきますが、例えば要素粒子Bの化学ポテンシャルμ(B)の定義は、手元の本で (∂G/∂n(B))T,P,nj≠B (T,P,nj≠Bは下付き文字) とされていますが、単純に ∂G/∂n(B) だけではだめなのでしょうか? この記号だけで、他の変数T、P、njが一定である、ということが宣言されていると思いますが。 ほかにも、 (∂V/∂P)T (Tが一定のときの偏微分) とか、 (∂V/∂T)P (Pが一定のときの偏微分) は、それぞれ ∂V/∂P ∂V/∂T でそれぞれ自動的に「Tは一定」「Pは一定」と決まるのでよさそうな気がしますが、化学熱力学では、下付き文字を慣行として書くようです。偏微分の記号を使った時点で、「他の変数は一定」と考える、というだけで済ましてはいけないのでしょうか? 書かないと間違いなのでしょうか? 化学と数学の知見を合わせ持った方の見解を伺いたく、よろしくお願い致します。 注目のQ&A 「You」や「I」が入った曲といえば? 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