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熱力学
熱力学のカルノーサイクル、オットーサイクル、ブレイトンサイクル、ディーゼルサイクル、サバテサイクルを分かりやすく教えて下さい。参考書を見ても分かりませんでした。
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立て続けに3件のご質問ですが、それぞれの課題について興味がなければ 参考書の字面を眺めただけで理解することは難しいと思います。 目的意識をもって参考書を読み返せば、少しずつではあっても理解は進む と思います。 質問者さんは、学生さんで、試験に合格点をとることが目的なのでしょうか? もしそうであれば、理解することは当面横に置いて、重要な用語と公式を 暗記することでよしとしましょう。そのうえで、演習問題を解いてみて、 暗記した内容を応用展開できるか確認してみましょう。演習問題を繰り返し て、正しく公式を扱えるようになった段階で、他の参考書やインターネット 情報などを読んでみましょう。視点が変わることで理解が深まることを実感 できると思います。 上記のプロセスで強調したいのは、演習問題を解いてみてみることです。 参考書を眺めただけでは、脳は活性化しません。演習問題という負荷を 掛けることで、脳が活性化して、理解が進むと思います。 次の段階では、ご自身で演習問題を作ってみることも有効な方法と思います。 問題を組み立てるということは、ご自身の理解を再確認するとともに、 不足している理論を自覚できるチャンスとなります。 不足している部分を具体的に認識できれば、ご自身のレベルに適合する 参考書を探したり、インターネット上の玉石混交の情報から役に立つ情報 を選び出せるようになると思います。 質問者さんが、機械加工や設計など実務に携わっているのであれば、目的は もっと具体的な内容と思います。上記の演習問題をご自身が扱う製品につい て当てはめて、脳を活性化させることをお勧めします。 その分野に興味を持てるようになれば、後は自律的に理解が進んでいくと 思います。興味てるようになるためには、御膳立てが必要ですので、 ご自身でも工夫なさってください。
参考書を見ても分からない人に判るように回答できる自信はありませんので 何度も自学自習できる書籍を紹介しておきます。 内燃機関(第3版) https://www.amazon.co.jp/dp/4627605331/
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