• ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ナチス・ガス室の証拠資料に関する質問。)

ナチス・ガス室の証拠資料に関する質問

このQ&Aのポイント
  • ナチス・ガス室の証拠資料についての質問です。ホロコースト否認論について知っていますか?
  • 海外の否認論者は、アメリカの将校が偽造したと主張しているナチス・ガス室の証拠資料があります。一方、あるサイトではその資料の存在が確認されたと言われています。
  • 否認論者にとっては重要な資料かもしれませんが、ガス室での大量虐殺は膨大な証拠があり、否定はできません。意見をお聞かせください。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • eroero4649
  • ベストアンサー率32% (11205/34809)
回答No.3

「9.11はなかった」という人が出てきたら、どう思うでしょうか。 議論する理由もないですよね。自分も現場にこそ行かなくてもニュース映像などで沢山の報道を知りましたし、私も生中継をテレビで見ていました。誰もがこの目で見て、事実を知る人が大勢いるのです。 しかし、我々が80代、90代のような高齢になってきて事実を知る人たちも少なくなり、それが起きたときには生まれていない人たちが大勢の時代になったらどうでしょうか。 当然「9.11はなかった。あれは映画技術を作って作られたフェイク映像だ。当時の技術でもそういうことをすることは可能だった」という人が出てくるのではないかなと思います。 ホロコーストも同じです。紙の資料がどうだこうだというより、今でもまだ数は少ないながらもあのホロコーストを生き延びたユダヤ人のお年寄りがいます。 ユダヤ人に対しては欧米では根強い反ユダヤ主義の差別主義者がいますから、彼らはとにかく「ホロコーストは捏造である」と思いたいのです。 「地球は平らだ」と信じる人たちと同じですよ。どう考えたってこの21世紀に地球は平らだと信じるのはおかしいじゃないですか。飛行機で世界一周すれば分かりそうなものだし、富士山くらいの高さに登れば「地球は丸い」っていうのは分かります。まず「地球は平らだと信じたい」というのが先にあって、後からその理屈に合うものを探すのですよ。 人間というのは「信じたいものを信じる生き物」ですからね。本人の中で結論が出ているものをああだこうだいっても無意味です。

mht2040at
質問者

補足

そのお年寄りたちも、どんどん亡くなって、ほんとに少なくなってしまいました。貴重な証言映像資料はたくさん残してくれていますが、そうした証言者の名前でネットで調べるともうほとんどお亡くなりになっておられるようです。 アポロの月面着陸や9.11の捏造説、あるいはアメリカには地球が平らであると信じる人達さえいます。ですので、ホロコースト否認くらい十分あり得て当然なのですけど、ホロコースト否認論の場合、日本ではその詳しい内容がほとんど知られておらず、結構知的だと思える人ですらも、否認論こそ信じない人でも間違ったことを言うので困ったものなのです。言葉の壁があり、情報が限られているからです。 昔、常石敬一という科学史では有名なテレビにまで出てくる大学教授が「ナチスドイツは青酸じゃなくサリンでユダヤ人を殺戮したのではないか」と言ったらしく、知っている私にとってはそれはあり得ない意見でしかないので、詳しい専門家ですら間違う有様なのです。 困ったものです。仰るとおり「信じたいものしか信じない」はわかるのですけど、一方で正しく考えることに努めるべきだという当たり前の話もあるわけでして。

その他の回答 (2)

  • mare5646
  • ベストアンサー率23% (108/451)
回答No.2

ユダヤ人が強制収容所で大量死したのは事実です。 伝染病、餓死、強制労働による過労死、脱走の失敗など数多くのユダヤ人が犠牲になっています。 自分は中学生の頃から50年近くガス室に関する記述を見聞きしました。 ニュルンベルク裁判でガス室の構造、ユダヤ人を誘導し焼却炉で灰にするまでの工程を全て確定したにも関わらず、50年間の間に何故か記述が変更されています。 中高生の頃の50年程前、シャワー室と称したガス室には、天井にシャワーノズルが整然と並び、気化したチクロンBが噴出し大量死させたと記述されていました。 二十歳になった頃の40年程前は、構造は変わりませんがシャワー室が「消毒室」と名称が変わり、SSが「身体の中まで殺菌するので始まったら大きく息を吸う様に」とユダヤ人達に伝えていたと記述されていました。 今から20年前ぐらいになるとガス室の構造が変わり、シャワーノズルが無くなり、天井に煙突状の筒が数本立っていて、そこから個体のチクロンBを直接投下し、大勢の人の体温で上がった室温を利用してガスを発生させて大量死させていたと記述されていました。 今から10年前になるとまた構造が変わり、今度は煙突状の投入口が無くなり、中から手の届く様な高さの所に蓋付きの投入口を数カ所作り、そこからチクロンBを直接投下し大量死させたと記述されています。 ニュルンベルク裁判で証言により確定したはずの事が何故コロコロ変わるのでしょうか?しかも年を追うごとにガス室がグレードダウンして、しまいには中から投入を阻止できる様な構造、ナチが作ったとは思えない間抜けな構造だと思います。 焼却炉にしても稼働していた期間と焼却された人数を計算したら「そんな人数焼く事は無理では無いか?」と疑問視される様になって来ました。 そして焼却に使用する燃料油は戦争末期にも関わらず、24時間燃焼出来るほど補給していたのでしょうか?普通に考えれば末期状態になっているので戦闘地域に優先に送られるのが筋だと思いますが? 自分は否定肯定ではなく事実を知りたいだけです、今のままでは無かった事を事実の様に見せかけて、都合が悪くなると都合に合わせて修正している様に見えてしまいます。 欧州では疑問を公に出すと逮捕されるみたいですね、都合の悪い事は口に出すなという事でしょうかね?

mht2040at
質問者

補足

謝った説明が後々に修正されていくことはよくあることですよ。 一応焼却炉の話も言っておきますけど、それは否認論者のデタラメであり、当時の親衛隊建設局や燃焼炉設計を担当したTop of Sons社のやり取りの記録、実際に死体処理したゾンダーコマンドの証言、など記録は十分すぎるほど残っておりますので、ざっくりした計算でも200万体以上の遺体は処理可能でした。 ロイヒターがやったような計算、つまり民間の焼却炉のようなゴージャスな使い方はしておらず、何体も一度に入れて連続稼働させていたのです。Top of Sons社の技術者がそういう使い方で全く問題がないと親衛隊に送ったメモが残っています。燃料だって遺体がそもそも燃料になるため、燃料コストだって省ける状態だったのですよ。 知りたいのであれば、十分すぎるほどに資料は公開されており、それらをわかりやすくまとめた『ホロコースト大事典』に代表されるような図書もありますし、日本の研究者や海外の研究者に問い合わせることだって可能です。海外のネットにだって腐るほど説明があります。 事実が知りたいのであれば、そうたきちんとした情報を自ら得て調べるべきではないのですか? 私はそうした謝った知識があまりに広まっているので、修正主義者を修正してやりたいと思って、そうした説明サイトを作るべき日々勉強を続けています。ホロコーストがなかったなど全くのデタラメに過ぎません。

  • human21
  • ベストアンサー率37% (938/2476)
回答No.1

ドイツでもネオナチが否認論者になっています。 紙の資料であれば、色々と難くせを付けられますが、 映像も残っています。 最近はホロコーストの映像がTVで流れませんが、昭和の時代には 何度もTVで流れていました。 収容施設の映像だけでなく、収容されている多くの人たちの映像、 多くの死体が山のように捨てられている映像などです。 これらの映像は否定できるものではなく、ホロコーストの実態の 一部を証明していると思います。

mht2040at
質問者

補足

仰るとおりですね。映像どころか、アウシュビッツなどの収容所の建物(全部じゃありませんし、ヤバいところはナチスが証拠隠滅してますが)まで残っているところがあります。証拠資料は膨大です。証言資料、回想録、当時の様々な記録、研究者の調査研究、ほんとに一人では一生かかっても全て見ることは叶わない程にあります。現代ですら調査が続いているんですから。 今回質問で示したリンク先の資料は、このたった一枚(二枚になってますが)で、ホロコースト否認する人の主張をひっくり返してしまえるものです。 中にはこういう資料まで存在するんですけどね。

関連するQ&A