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桂小五郎の、「一橋」という言葉が出てくる名言
桂小五郎(木戸孝允)の名言かなんかに、「一橋」という言葉が出てくる名言があったと思うのですが、何だったのか忘れました。 桂小五郎(木戸孝允)の名言かなんかに、「一橋」という言葉が出てくる名言があったと思います。 どんな名言だったのか、教えてください。
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「一橋の胆略決して侮るべからず、実に家康の再生を見るが如けん」です。
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- Kurikuri Maroon(@Kurikuri-Maroon)
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回答No.2
「一橋の胆略決して侮るべからず、実に家康の再生を見るが如けん」 これだと思いますよ。 桂小五郎(木戸孝允)は、のちに徳川幕府最後の将軍となった一橋慶喜(徳川慶喜)の度胸と知略に感心しきりで、そのあまりに、むしろ警戒に近い気持ちさえ抱いていました。 もう少し詳しく記すと、以下のように彼の書簡に記されています。 「今や関東の政令一新し、兵馬の制また頗る見るべきものあり、一橋の胆略決して侮るべからず、もし今にして朝敵挽回の機を失い、幕府に先を制せらるることあらば、実に家康の再生を見るが如けん」 要するに、政敵の側に廻してしまったら初代将軍・家康ほどの力を持つ人物であるから先を越されぬように警戒せよ、と、彼は仲間に警告したわけですね。何とかして同志に引き入れてその力を利用したほうが得策だよ、というわけです。
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御回答ありがとうございました。