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東西が逆のコンパスの使い方
会社で使う方位磁石を注文したのですが、届いたものを良く見ると、EとWが通常と逆になっています(北を基準にして)。 どのような用途に、どのように使うのか、ご存知ありませんか。 木製の枠に入っていて、水平を計る気泡入りのカプセル(?)が付いています。大きさはスリムサイズのタバコ箱大程度です。
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それは方位磁石ではなく、クリノメーターという地質調査用の道具です。 地層の走向と傾斜を割り出すために使われます。 使い方は、露頭で地層の層理面を削り出し、クリノメーターをあてがって水準器で水平が出る方向を見つけます。 このとき、真北から何度の偏角があるかを記録するので(N30°W=真北から西に30°ずれている、などとする)、方位が逆に刻まれている必要があるのです。 また方位磁針と同じ軸に傾き計の針もついていると思います。 これで、走行と直角の方向にクリノメーターを立てて傾斜角を測定します。
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- j_euro
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回答No.2
ん~っと、 「天井につける」 ってのはどう? 飛行機のコクピットなんかについてるでしょ。あれ。 (って、操縦したことあんのか?) 正式には、届けてくれた代理店かメーカーに聞いたほうがいいです。「あれっ、ミスプリです。不良品でした」なんてのがオチだったらマンガですね。
お礼
地質調査用の道具ですか。 会社の人たちは皆専門外で誰も解らなかったのです。 ありがとうございました。