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「年金」いう言葉は何の言葉を略したものか。
ふと気になったので質問します。 標題の通り、「年金」という言葉や制度名はそもそも 何の言葉を略してして「年金」と呼ばれているのでしょうか。
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1884年(明治17年)の『小学読本』の「若林虎三郎・五」から、 「長吉は其の疲労と巌石にあたりて受けたる傷とによりて永く病の床に臥し居りしが、其の報償として母は若干の年金を与へられて」とありました。 明治時代には使われていたのですね。 『三省堂国語辞典・第6版』には、 「年金」=制度や契約に基づいて、毎年、決まった時期に受け取るおかね」 とあり、 『広辞苑・第6版』によると、 「年金」=毎年、一定金額を定期的に給付する制度のもとで支払われる金銭。 老齢・障害・死亡などにより失う所得の補償を目的とする。 制度の性格により公的年金・私的年金に分かれ、給付事由により老齢年金・障害年金・遺族年金などに大別。」とある。 ともに「毎年」と「年単位での給付」いうことが記されていますが、現在の日本では、年金は偶数月の15日が受給日(年6回給付)になっている。 その意味では、「隔月金」とでも呼ぶべき状態ですね。
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- pluto1991
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ズバリ、年金(年間でもらえるお金の意味)の種類は3つです。 老齢年金=65歳からもらえるいわゆる年金です。 遺族年金=65歳前でも亭主が死んでしまった奥さんがもらえる 障害者年金=年齢関係なく障害の程度によって年金がもらえる 障害者年金は身体障碍者、知的障害者、精神障害者の3種類があるよ。 健康保険と同じで、健康な人が損をする、元気な人は損をする仕組みですね。
- msMike
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初詣/節分/雛祭/七夕/夏祭/大晦日等々、所謂年間行事がありますね? 此れ等は定期的に巡り來る物で、「年金」の「年」の由來は此の“定期的(に支払はれる)”ではなからうかと個人的に推察して居ます。
- Nebusoku3
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長い言葉を短縮したものではないようです。 元々は軍人などの「恩給」というものが有ったのですが、下の参考URLによりますと、「日本初の企業年金は鐘淵紡績(クラシエブランドやカネボウ化粧品などの源流となる、後年カネボウとして知られた紡績会社)の経営者、武藤山治がドイツ鉄鋼メーカの従業員向け福利厚生の小冊子を1904年に入手し、研究後、翌年1905年に始め、その後三井物産なども始めた。」 とのことから、このころから「年金」という言葉が出てきたようです。 ↓ 歴史の項目を参照してみてください。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E5%B9%B4%E9%87%91 その他、参考: https://matome.naver.jp/odai/2139651159127273701
- kamejrou
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こんばんは 年金とは ご存知のように 年間、 隔月 偶数月の 15日に 支給されます 明治の頃は「 年賦金」として 年一回 支給されたと言います この「 年賦金」を 縮めたものと 考えられます 要は 給料を 月給という事と 同じ意味合いで しょうね
- mpascal
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略語ではないようですね。
- maiko04
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毎年定期的・継続的に給付される金銭のことである。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B9%B4%E9%87%91
お礼
皆様、多くのご回答有難うございます。 年金は略語ではなかったのですね。 数ある回答の中から、1番私の知識が深まったこの回答にベストアンサーに致しました。