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企業年金について
先日旦那が会社から企業年金についての用紙をもらってきたが、夫婦共理解できず「何のこと?」っといったかんじです。 1、当社が加入している現行の退職金制度である「適格退職年金」が近い将来廃止になる。 2、当社では企業年金制度(退職金)は継続する。 3、当社では現行の「適格退職年金」から「確定給付企業年金」に移行する。 全く理解できないのですが、そもそも「企業年金」と「適格退職年金」の違いってなんですか?結局のところ、退職金はもらえるのですよね? どなたか詳しい方教えてください。
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ファイナンシャルプランナーです。 年金を大きく分けると 公的年金(個人・企業・国が負担し個人が受け取る) 個人年金(個人が支払い個人が受け取る) 企業年金(企業が負担、個人が受け取る) 適格年金は企業年金の中の一部です。 いろんな条件に「適格した」ので税制などで優遇されていた制度です。 下のページを参考にしてください。 その他にも企業年金はいくつかあります。 この制度は会社からの案内の通りに廃止になります。企業に税金上のメリットがなくなります。 これは予定していた積立金が不足していることと401Kなどが絡んでいます。 >3、当社では現行の「適格退職年金」から「確定給付企業年金」に移行する。 これは会社に確認してみないとわかりません。「給付(年金)」が確定していると言う意味です。 積立資金のないところは「確定拠出」(401k)に移行するところが多いです。この場合は給付(年金)は確定していませんので、単純には「確定給付」が有利です。 「退職金」がもらえるかどうかは会社に効かなければこれだけでは判断できません。退職金の無い会社もあります。 「退職金」があり、その上で「年金」もある会社もあります。 http://www.pfa.or.jp/top/qa/qa03.html
お礼
丁寧な説明ありがとうございました。 退職金にも色々種類があるんですね。 たぶん退職金もらえると思います。ありがとうございました。