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年金・医療費について
入試対策で「年金問題」や「医療費の増加」について調べていますが、なかなか分からずに困っています。 そもそも、年金とはどういった制度なのか、医療費の増加はどうして起こったのか、初歩的なことで申し訳ありませんが教えて下さるととても助かります。
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- Willyt
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>金運用で目減りさせたり、ちょろまかしたりしていること これがなくなれば年金の問題はなくなってくるのでしょうか? これは痛いところを突かれました(^_^;) もう一つは人口が減り始めたことです。保険料を払う人が減れば元本が目減りして来ます。そしてそれがなくなれば保険金の給付が不可能になりシステムが破綻します。しかしそれは運用を巧くやることで切り抜けられる可能性がじゅうぶんあり、またいつまでも人口が減り続けることはありえず、どこかで均衡するかまたはまた増え始めれば問題は解決で、過渡現象をどうしのぐかという問題です。当面は言われているように消費税をとってこれに充てることも一つの手段です。 これはちょっと問題を誇張しすぎているきらいがあり、北欧やシンガポールでは運用益を10%以上も挙げており、日本もこれに倣えば問題は一挙に解決するわけで、そこでも社会保険庁は頑張ってくれなければ困るのです。それなのに元本を減らすことばかりやってくれているのです。現に保険庁が保有する株が大きく値上りし、その評価益は厖大なものであると伝えられていますが、そのことをマスコミは口をつぐんでいます。マスコミは狼少年でマイナス要素ばかりを取り上げて危機感を煽るのが得意なのです。
- Willyt
- ベストアンサー率25% (2858/11131)
年金:基本的には生命保険など、各種の保険と何にも変るとこはありません。毎月一定額を積立てておき、退職後にそれを一括で貰うのではなく、毎月(実際は隔月)一定額が口座に振り込まれるようにするシステムで、他の保険と異なるのはすべての国民が強制的にこの保険に入らなければならないことです。 問題は今までは払う額より入る額が多いので厖大な資金が貯まっています。150兆円です。これを杜撰な資金運用で目減りさせたり、ちょろまかしたりしていることと、将来払う額の方が増える見込みなのでその差額をどうするかということが問題なのです。 健康保険の方も同じなのですが、給付が医療を受けたときの補助金として医療機関に支払われ、本人に対する給付がないことが違うのです。医療費が増えたのは自費では払えないような高価な医療でも簡単に受けられるようになったことで、どんどん昔は贅沢とされた医療が一般的に行なわれるようになったのが最大の原因です。例えば透析などは自費で払うととんでもない額を払わなければならなかったのが、今では3割負担で多くの人がその恩恵に浴せるようになっていますよね。それが望ましいことには違いないのですが、透析の必要のない人にまで透析を勧めて病院の収入を上げようとする向きもなきにしも非ずということがあるのです。これは透析に限らず、他の医療行為でもよくあることではないかという疑いがあるのです。
お礼
回答ありがとうございました。 〉これを杜撰な資金運用で目減りさせたり、ちょろまかしたりしていること これがなくなれば年金の問題はなくなってくるのでしょうか? 医療費が増えるというのはしょうがないことなんですね。 私も高額な医療費で今まで治療が受けれなかった人が受けれるようになると言うのは、いいことだと思います。