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地形図から沖積錐になっている所を見つける

タイトルの通りなのですが地形図から沖積錐になっているところを見つけ丸をつけるという課題が出ていて分からず困っています。沖積錐は扇型の形をしているという大雑把な事しか分からず、どうやったら地形図から判別できるのかご教示頂けたら有り難いです。よろしくお願い致します。

みんなの回答

  • g27anato
  • ベストアンサー率29% (1166/3945)
回答No.3

No1、回答。 地図上には高い山が四つと少し低い山が一つ、計5つの山が表示されてます。 地図の右上から時計と逆の左回りで順に高い山「A、B、C、D」及び「A下」の低い山「e」とします。 右上の「A」は地図中央近くにある「D」に向かって大きく張り出していて、 「A」と左側の「B」との間、地図の上部真ん中あたりから「谷」が始まってます。 地図左側の「B」と「C」から点線(稜線?)に沿って弧を描くように「D」まで高い山が連なり、「D」は途中で右上の「A」に向かうようにせり出してます。 「A」と「D」の張り出しによって双方の間に「谷の出口」が形成されてます。 「A」の「B」間から始まった谷は「C」と「D」に行く手を塞がれて途中から急に折れ曲がり、右の「A」と「D」の間にできた「谷の出口」に向かってます。 「谷の出口」から流れ出た土石は高い山「A」に付随する小さい山「e」の下に広がり、「沖積錐」を形成してるようです。 「沖積錐」は地図の右側中段辺りに有る小さい広がりで間違いないと思います。 地図の上部真ん中、『等高線が小さい上向きの「∧」形で重なってる』のが谷で、 地図の真ん中少し左の『等高線が大きく左向きの「<」形になってる』のが、谷の出口でしょう。 この「沖積錐」は等高線の幅も少し広い程度で傾斜も多少あり、 川の下流域に広がるような「明確な扇状地」にはなってません。 周囲が標高二千m級の山で、 川の流れではない土石流の「堆積」で山地の中腹に形成されている「沖積錐」という地図解釈です。 …多分、この解釈で合ってると思います。

回答No.2

沖積錐は急勾配の谷の出口土石流の堆積がくり返されてできた扇形の堆積地形です。 等高線で急こう配の谷は判別出来ると思います。 その急勾配の出口で等高線の間隔が広くなり傾斜が緩やかになっている所が沖積錐の可能性が高いです。 黄色のラインの場所は谷が深く切り込んでいますが延々と谷の形状のままです。 赤色で示した部分は谷の出口で等高線が緩やかになっているので沖積錐の可能性があります。

  • g27anato
  • ベストアンサー率29% (1166/3945)
回答No.1

「沖積堆」 1…山岳部の「谷状」地形から流れ出た「土砂」が、 2…谷口から出た所に「堆積」して、 3…緩やかな勾配の『開けた平地』を形成している。 図面から地形は読み取れてますか? …図面上にある等高線の間隔から、大雑把な3次元地形がイメージできる筈なんですが。 ヒント …等高線の間隔が狭ければ「急勾配」、 間隔が広ければ「なだらか」な地形である事が読み取れます。

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