• ベストアンサー

自分が特にどのような能力が優れているのか

科学研究者のなかでも特に飛び抜けた研究成果を上げている人において,その人自身は,なぜ自分だけが周りの研究者と比べて顕著な成果を上げることができているのか,その理由をはっきりと理解されているのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • SPROCKETER
  • ベストアンサー率26% (2125/7983)
回答No.2

 科学という研究分野では疑い深くないと成果を上げられません。物事を疑ってかかる探求心が強い人が業績を上げる例が多いようです。  もう一つは精神病にかからない事でしょうね。統合失調症にかかると、方法論を選んで考えようとしなくなるので、同じ失敗を繰り返すようになり、何十年かかっても成果が出ない人がいます。後継者が気がついて、多くの発見があった例がありますが、すでに手遅れだったそうです。  天才か否かではなくて、正常な精神状態を維持し、疑い深い性格であるのが成功の秘訣でしょうね。

purezza001
質問者

お礼

ご意見ありがとうございます。 本論からは逸れますが、天才数学者のジョン・ナッシュは若い頃に統合失調症を発症されたようですね。また、アイザック・ニュートンは被害妄想に悩まされたとされており統合失調症説もあるようですね。また、統合失調症では無いですが、アインシュタインやビルゲイツ、ダヴィンチ、モーツァルトは発達障害だったようです。天才は脳の仕組みが凡人と違うようですね。

その他の回答 (2)

  • SPROCKETER
  • ベストアンサー率26% (2125/7983)
回答No.3

 No2です。  発達障害の人には特定能力が優れている天才がいますが、統合失調症は全く別の病気で、天才にはならないでしょうね。  統合失調症という病気は100の方法論を考えて答えを出すような天才的な発想とは正反対の症状が出る病気で、1つの方法論に固執して、他の方法論を考えないで失敗を繰り返す病気です。  プログラムで言うならば、発達障害の人が考えたプログラムは斬新な設計のものがありますが、統合失調症の人が考えたプログラムは同じ方法論の繰り返しで、しかも、バグが取れなくなる病気です。統合失調症は精神科で投薬療法を受ければ治りますが、発達障害は治療法がありません。全く別の病気です。

purezza001
質問者

お礼

再びご回答頂きありがとうございます.仰る通り,発達障害は先天的な脳機能障害で病気では無く,統合失調症は病気ですね.全くの別物です.私が申し上げたかったのは,天才には統合失調症にかかっていた人が少なくないので,精神的なものが凡人とは違う可能性があると考察しました.また,天才数学者のジョン・ナッシュは統合失調症の後に大きな研究成果を出したようです.発達障害でも特にASDの場合は治療法がないのはもちろんですが,統合失調症に関しても,症状は薬で軽くできるものの病態が未解明であるため根本的な治療法はまだ存在しないようです.

  • tetsumyi
  • ベストアンサー率25% (1946/7535)
回答No.1

はっきりと理解している人はいないと思う。 聞かれると偶然ですとか、人と違ったことをしたからとか、面白いからあきらめずにやっただけと言うような答えが返ってくるでしょう。 しかし、多くの場合物凄い探究心があったり洞察力があったりするのでしょう。 成果についてはノーベル賞受賞の言葉から画期的だったなーと喜びは大きいでしょう。 人と比べて飛びぬけているかどうかなんて事は、人がどうなのかははっきりしないですから理由を理解しているとは言えない。

purezza001
質問者

お礼

ご回答,どうもありがとうございました。