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古文 イ音便と撥音便について
参考書に【i段の音が(い)に変化する】と書いてあったのですが、 撥音便のところに【i段、u段の音が(ん)に変化する】とも書いてありました。 結局のところi段はどう発音すればよいのでしょうか?
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1。結局のところi段はどう発音すればよいのでしょうか? i 段は、いきしちに、という風に五十音図を横に発音していけばいい訳です。 2。イ音便 「 i 段の音が(い)に変化する」とは、〇 i がい」になる、ということはイ音便の場合はカ行とガ行にだけ起こります。 ですから、 助詞「て」に続く場合、i の前では k と g は消える、というのと同じです。そこで、書きて が 書いて、に 嗅ぎて が 嗅いで になります。 3。撥音便 「 i 段、 u 段の音が(ん)に変化する」の場合は、マ行、バ行の i 段音、すなわちミとビの場合に起こります。 助詞「て」に続く場合、i の前では ミ と ビ が「ん」に変わる、というのと同じです。そこで、読みて が 読んで、に 呼びて が 呼んで になります。
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- f272
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回答No.1
イ音便になるものは「い」,撥音便になるものは「ん」と発音すればよい。
質問者
お礼
なるほど、ありがとうございます。
お礼
なるほど、ありがとうございます。