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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:《イ( i )の折れ》は どうして起こるのか?)

イ( i )の折れの起こりとは?発音の変化例と言語の興味深い関係

このQ&Aのポイント
  • 質問の主題は、「イ( i )の折れ」についてです。青木Aokiやgirlなど、日本語や英語の発音で「イ」の挿入や変化が起こる例があります。また、他の言語でも「りんご」を表す語の推定原形が共通して「*abel」とされ、各言語で異なる形に変化しています。このような現象から、言語間の関係や「イ( i )の折れ」の興味深さを考えることができます。
  • 「イ( i )の折れ」とは、言葉の発音において「イ」の挿入や変化が起こる現象のことです。例えば、青木Aokiの発音がアイオキとされるように、「イ」が挿入されて発音が変化します。他の例として、girlをギャルと呼ぶことも挙げられます。このような「イ( i )の折れ」は英語だけでなく、日本語でも頻繁に起こります。例えば、ma(目)がma-i(目)になったり、koe(木)がkoe-i(木)になったりします。
  • 「イ( i )の折れ」の起こりには言語間の関係性が見受けられます。例えば、「りんご」を表す語の推定原形はインド・ヨーロッパ語族では「*abel」とされています。この「*abel」が各言語で異なる形に変化し、appleやApfel、yablokoなどとなっています。また、イタリア語やギリシャ語では「イ( i )の折れ」が語頭に現れていることも興味深いです。

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回答No.1

こんにちは。 よくわからないですが、回答してみます。 私は、音響関係の仕事をしていた経験があり、言葉を録音し整音するのが仕事でした。 その経験から言わせて頂くならば、「イ」は一番わかりやすい母音です。 おそらく、波形はブザー音に似ていると思われます。 よって、やたらと顔を出すのではないか?と思います。

bragelonne
質問者

お礼

 こんにちは。ご回答をありがとうございます。  そうですか。  ★ 「イ」は一番わかりやすい母音です。  ☆ 周波数が大きいのでしょうか ほかの母音にくらべて。  ▲ 国語音声学:声紋を読んでみよう! ~~~~~~~~   http://homepage3.nifty.com/francais/kokugakuin1206.htm   ○ フォルマント周波数はだいたいこれくらい…         [a]    [i]    [u]    [e]    [o]  男性 F1  775   263   363    475   550     F2  1163  2263   1300   1738   838  女性 F1  888   325   375    483   483     F2  1363  2725   1675   2317   925  * F1 と F2 の二つのフォルマント周波数があるとのことです・  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~  ☆ 日本人の場合だそうですが F2 のフォルマント周波数が ほかのどの母音よりも高いようです。F1 のほうは 低い。  日本語で動態用言(=動詞)の法活用で 実質的に概念法(概念を表わす名詞形)である連用形は すべて このイの折れによって成り立っているようです。   na :名(一般的な対象に同定している相)   ↓   na :似(同定までは行かず 比定している相)   ○ ni :似(に)   ○ ma-na-bi :ま(真)‐似(な)‐び=学び   ○ ma-na → ma-na-i ⇒ ma-ne :真‐似(ね)  ☆ すなわち 初めから -i というかたちで成る場合と イの折れを加えて成る場合とがあるようです。  イの折れの頻出について決定的にこの特徴によっているかどうかは分かりませんが なるほどと思います。ありがとうございました。

bragelonne
質問者

補足

 いくらか違った考え方も思い浮かびましたので おぎないます。  その内容として:  言葉の生成にあたって母音にかんしては先に 母音としての役割が決まった。その結果として 《周波数がひときわほかの母音と違っていて目立つ》ところの イ がたまたま《概念法(たとえば動詞の連用形=名詞形)》を担っていた。この概念法は――つまり イの折れが―― 言葉を語として確定するため・またその語の確定を安定にして保つため 使われるようになった。  こういう捉え方です。  というのも ひとつには 母音としてアでもウでも 《ひときわ目立つ音》でないとしても けっきょく聞いて分かるという音ではあります。それとくらべてイが使われやすいという事由が いまひとつという見方にもなり得ます。  ひとつには 《分かりやすくする》には たとえば長母音化によることも出来るかと考えられます。イの折れではなくてもよいでしょうし あるいはひょっとしてこの母音の長音化とイの折れとの併用でもよいかと考えられます。《おおおおーーイ》だとか 《だれだれやああああーーイ》といった事例。  こんなわけです。  おまけとして 母音の機能について仮説を述べます。  言葉を確定するに際して人は 対象を捉えたという時点から確定までのその内面における《うごき》として 三つの過程を持つと捉えてみます。それぞれの段階(または局面)に対応する母音を 仮定しておきます。   1. 対象の知覚そのままの局面: a   2. 知覚を認識として得る局面: i   3. 認識を留保しておく局面 : ö  母音は 仮説として これら三つに割り当てています。(1)の局面は アァとかオォと言い出している段階であり (2)としてはいくらかでもそのアァとか言って捉えた対象の中身をこれこれの中身なのだと捉えようとする段階。そしてそれを終えれば ひとまづは記憶の中に保留しておく段階が (3)です。ö は オともウとも聞こえる母音(オ ウムラウト)です。この曖昧母音で 簡単な概念認識( i )の(2)を保存しておこうというかたちです。  いま仮説につぐ仮説ですが 動態用言(つまり 動詞)の活用形に対応させるなら つぎのごとくです。   1 -a :不定法(未然形):向か( -a )‐ず   2.-i :概念法(連用形):向き( -i )   3.-ö :連体法(連体形):向く( -ö )‐〔とき〕  すなわち 不定法活用(未然形)は 《1.知覚のままを発出するという表明のかたち》です。したがって 判断は《不定》であって そのあとにたとえば否定法(打ち消し法)の補充用言(助動詞)の ‐ズがついて その判断の表明は最終的に決まります。《向か‐ない》。  《2.概念法(連用形)》は 体言(名詞)と同じですからそのままポンと文の中にあたかも主題としてのごとく投げ入れられます。  《3.連体法(連体形)》は 体言につなげるかたちであり 概念法のごとくに体言として扱いますよという判断は下していない保留のかたちで 次の体言に連絡します。《1.不定法》によっても ちょうど判断保留という意味では同じようなので 次に体言に連絡することも出来ます。《むかっ腹》。《向か‐し(方向)=昔》。  だとすると 《2.概念法》も そのあとに体言を引き連れることが出来ます。《向き‐変わり》。  このような母音の役割組織の中で イならイが決まっていて そのあと 《イの折れ》として頻繁にこの母音が引っ張り出されるというそういった順序であるかも知れません。その場合には イという母音の《周波数の高い》という特徴もそれほどかかわっているとも思えなくなります。  分かりません。いろんな可能性を考えておくことは大事だと考えます。