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遺構はなぜ土に埋もれているのですか
遺構はなぜ土の中から見つかるのですか。 奈良、飛鳥ぐらいの時代に歴史的噴火や大洪水があったのではなさそうですが、人の手によって埋められたのではなく、地上の建造物がなくなってから自然に徐々に埋もれていったと思っていますがどうでしょうか。 なぜ放置されていたのでしょうか。 埋もれていく過程が想像できません。 それとも土地がもったいないから埋めたてて水田などを作ってしまったのでしょうか。
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質問者が選んだベストアンサー
このあたりが、参考になるのではないでしょうか。 https://www.nabunken.go.jp/nabunkenblog/2014/04/tanken01.html
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- nananotanu
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回答No.4
ミミズが糞として積もらせる土が長い年月では馬鹿にならない、ということです。 嘘のような話ですが本当で、学会でもFAQとして有名です。
質問者
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ありがとうございました。理解できました。
- oska2
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回答No.3
腐植土の関係でしようね。 「塵も積もれば、山となる」 令和の現在でも、1年で約0.5ミリ程度地表が高くなっていますからね。
質問者
お礼
ありがとうございました。理解できました。
- D-Gabacho
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回答No.2
飛鳥・奈良時代の建物の遺構というのは、ほとんどが柱の穴です。当時の建物の多くは掘立柱といって、礎石を使わず穴を掘った地面に直接柱を立てるものですから、大きな建物は相当深い穴を掘らないと安定しません。田畑を耕すのに、そんなに地面を深く掘り返すことはありませんから、建物がなくなって田畑になっても、穴の痕跡はなくなりません。
質問者
お礼
ありがとうございました。理解できました。
お礼
ありがとうございました。目からうろこです。