- ベストアンサー
土について教えてください
ガーデニングの初心者です。よくホームセンターでそのまま使えるガーデニング用の土が安く売っていますが、これって本当に得なんですか?赤玉土や腐葉土を混ぜてつくる土と比較してどうなんでしよう。また安く売っている調合土をうまく利用する方法があれば教えてください。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
露地植え(花壇含まず)と鉢植えでは異なりますので何とも回答しにくいですが、経験上から言わせてもらえばどちらの場合も完全腐食腐葉土は絶対必要という考えでガーデニングしています。 ですから鉢植えの場合はあなたがいうように赤玉土+腐葉土で十分です。 鉢植えは基本的に水はけを良くする階層構造にするのがBESTです。 1.底網 2.大 3.赤玉土(中)+腐葉土 でOKでしょう。 これで水はけが強く乾燥が速い場合は赤玉(小)をブレンドしましょう。 一般的に小袋に入れているものは何でもコストがかかっていますので高すぎます。 わたしは山砂や山土を大量に購入してそれぞれ篩って粒を分けています。あとは他にバーミュキュライト等々の改良材を別途購入して価格を下げています。 あと川砂とか軽石なんかも買ってますね。 特に川砂は松などの植物に利用しています。 なるべく安くするには大量に購入するしかないでしょう。 ガーデニング専用の土はまったく買わないです。よ~く考えればわかることです。自然界にガーデニング用のような土は存在しません。つまり使用する必要がないだけです。 その手を利用するのは面倒臭がり屋か金持ちの専売特許ですね。
その他の回答 (3)
- takaetsu
- ベストアンサー率28% (2/7)
私も初心者なのですが、土のブレンドはもし大量に苗を植える予定ならばきちんと勉強してからやった方がいいと思いますよ。ガーデニング用の土も選べばお得なものも多く、昨日サカタのタネでみたガーデニング用の土は90リットルでしたがかなりお買い得品でした。私は種まきや挿し木に関しては「種まき用土」を使用しています。赤玉などで良いとは解っていますが、その後効いてくる栄養が入っていたり発芽がよくなるようになっていたりとかなり魅力的です。割高ですが、発芽率が高く根を切らずに上手に植え替えできて結果的に得をしていると思っています。用途や実力に応じて臨機応変に使ってみたらいかがですか?
お礼
ありがとうございました。参考になりました。種まき用土は使ったことがなかったので今度試してみようと思います。
- LICHEN
- ベストアンサー率56% (88/155)
栽培される植物にとって土は一番大事なものですが、以外と皆さん、苗にはお金をかけても、土にはお金もかけませんし、気もつかわない人が大半ですね。 保管する場所があるなら、絶対自分でブレンドするのが一番です。大量に土を使う場合もブレンドが一番です。 市販品の場合、どうしても運搬する場合や保管する場合に積み上げるため、下になっている商品は、本来の土の構造がつぶれているのやむれてカビがでているのが多い様です。こうなると、みじん(細かい土で園芸用に使えずふるって捨てる部分)が多く、安く買っても結果的に高いことに成っている場合があります。 あと植物ごとに、微妙に土をコントロールすることが可能ですので、水はけをよく作りたいときや保水をよくしたいとき、自分で土のブレンドの比率を変えることができます。
お礼
あいがとうございました。やはり安かろう悪かろうではどうしようもないですね。参考になりました。
カーデニング用の培養土より、自分でブレンドした方が 大量に作るなら得です。 ただし、ベランダ園芸などの小規模に作るならば、予算で考えると 培養の方が得で、使い切らなかった場合、省スペースなのでよいと思います。 今、¥198くらいで、10リットルくらいの培養土がホームセンターで 売られていますが、私が買ったところ、満足したモノは20%くらいでした。 別に拝金主義になるわけではないのですが、多少高い「グリーンソイル」 などの培養土がオススメです。 培養土の売り場で、袋に雨がいつもかかっている、直射日光があたり ムレたり・乾いたりしている、なんとなく新鮮味を感じないモノは 粗悪品の確率が高いです。
お礼
ありがとうございました。確かに袋が蒸れていて雨ざらしの物が積んであることもみたことがあります。合う言うのは買う氣がしませんね。参考になりました。
お礼
たいへん詳しい解説ありがとうございました。参考にさせていただきます。