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決算時の在庫について
決算時に消耗品などの在庫は出来れば多い方がいいのでしょうか?それとも少ない方がいいのでしょうか? 主に作業服等の在庫になりますが出来れば理由もあわせてお願い致します 何も解らないもので宜しくお願い致します
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#2さんのいうとおり、継続性の原則に従って、「今期は利益が出ているので 使用時に経費処理」「赤字なので貯蔵品計上」なんているのは 税務署や会計士さんに睨まれやすい処理になるでしょう。 質問文の文意に沿って回答するなら、 ・在庫には金利が発生するので、金利をセーブするなら 在庫は少なく抑えるべし。 ・しかし在庫が不足することにより、失われると想定される 利益が大きいならば、単純に小さいことが良いことではない。 ・従い使用状況及び入荷可能頻度を勘案してバランスよく決めるべし ・但し、在庫がいくら多くても不良在庫や不回転在庫は、 効用がなく、金利のみを発生させる悪玉ですので 定期的に在庫の内容をチェックすることも必要です。 (ある程度の見切りが必要)
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- SSSIN
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基本的な考え方として、消耗品は使ってはじめて費用になります。従って、期末時点で未使用で残っているものは費用とはならずに貯蔵品として資産に計上します。 例えば期中に消耗品100万購入 (借)消耗品費 100万 (貸)現金 100万 期末に未使用在庫が20万あった (借)貯蔵品 20万 (貸)消耗品費 20万 この仕訳によって使用した消耗品80万円が費用、未使用の消耗品20万が貯蔵品として資産に計上されます。 上記が原則的な処理ですが、会社が利益が出ている場合には、購入時に費用として処理をすると利益を圧縮できるため、「毎年同じ処理をすること」を条件に資産に計上しない処理もOKです。 (ただ、大量購入した消耗品は、必ず資産に計上する必要があります)
- cyobin_man
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通常 在庫は少なければ少ないほどよい。 理由 在庫とはいえお金です。 会社に借入金があるならなおさら 在庫に対しても金利を払うことになるから。 それとね どうしても大量にあると雑に扱って無駄になったり 不良在庫になりがちだしね。 ただし 今期黒字で例年決算時の在庫をとっていない(計上していない)場合 利益の圧縮でおもいっきり買いこむこともあるようで・・・・
お礼
皆さん有難うございました 大変参考になりました