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決算のたな卸し実務について
小規模な小売業での話なのです。最近になって少し取扱商品が多くなり、また在庫量も増加してきておりますので、決算日におけるたな卸し作業が大変です。いままでは、店を9時に閉店して在庫数量の確認作業が5時間程度で終わっていましたが、今期はさらに時間がかかることは確実でどうしようかと思っています。 大規模な商店では1日臨時休業をするところもありますが、体力のない小さなお店ではそうもいきません。 個人的には、大体の数量を把握すれば経営情報としては納得できるので良いのですが、税務上の問題もありますのであまり雑にすることもできません。税法上も実地たな卸し数量は決算日現在における適正数量にもとづいて計算することになってますから理論的には一つ一つ完璧に漏れのない様に在庫を拾っていかなければならないわけですが、それは無理です。 そこで、税務界での実務上はどこまで厳密に在庫チェックをしなくてはならないのでしょうか?税務否認を受けない許容範囲や在庫チェック手法などの知恵を教えていただけないでしょうか。
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noname#11945
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noname#11945
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- mak0chan
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お礼
大変参考になりました。ありがとうございます。 以前、税理士の先生に決算日が多忙な場合、必ずしも決算日にたな卸しをする必要はないですよ、との話を聞いたことがありました。その場合には実際のたな卸し日とから決算日までの数量の変化を明らかにしなければならないとのことだったと思います。 つまり、それがご指摘の実地たな卸しと帳簿たな卸しとの併用ということなんですね!話がつながりました。今は基本的に税理士関与は年一なのであまり税務相談も気が引けてできないのですが、毎月関与にしたほうが安心だなぁと思っています。 nopo1228さんはお詳しいようですが、会計事務所の方ですか?