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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:素朴さゆえに高度な技術の美しさに匹敵すると言えば?)
素朴さと高度な技術の美しさとは?
このQ&Aのポイント
- 両極端な詩は素晴らしいが、中間の凡庸な詩は価値がないという考えがある。
- 相田みつをや寅さんの名せりふは素朴さと高度な技術が融合した作品として評価されている。
- 都都逸なども素晴らしいが、あまり知られていない。
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lived_in_room13さん、こんにちは。 面白い質問ですね! 『東歌』 はいかがでしょう。 青柳の 張ろろ川門に 汝を待つと 清水は汲まず 立処ならずも (あおやぎの はろろかわどに なをまつと せみどはくまず たつどならずも) 馬柵越し 麦食む駒の はつはつに 新膚ふれし 児ろし愛しも (うませごし むぎはむこまの はつはつに にいはだふれし ころしかなしも) 『風俗歌』 東歌はこの中に含まれるという意見も・・・ 最上川 上れば下る や 稲船の 否にはあらず や しばしばかりぞ や あの 我が夫(せな)を 京(みやこ)へやりて 塩釜の 籬(まがき)の島の 待つぞわびしき
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- kouki-koureisya
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回答No.1
何と言っても「いろはかるた」でしょう。 名もない民衆の知恵のかたまりです。 江戸後期に生まれたそうですが、今でも心に響きます。 塵も積もれば山となる 地獄の沙汰も金次第 楽あれば苦あり 無理が通れば道理が引っ込む 喉元過ぎれば熱さを忘れる などなど。
質問者
お礼
ご回答ありがとうございました。 子供の頃は何とも思わなかったのですが、改めて読んでみますと確かに素朴さの中にも心に響くものがあります。 素晴らしいご回答をありがとうございます。
お礼
31192525さん、こんにちは、ご回答ありがとうございます。 >『東歌』 いや~、すごいご回答をいただきました! 万葉集は大好きなんですけど、全編読むことはできずいつもその中での傑作を選んだものしか読んできませんでした。 思えばうん十年前に高校の授業でも「東歌」は習ったのですけど、運悪く今まで忘れており万葉集でも東歌が収録されてない、天皇だの貴族の完璧な技術で作られた和歌ばかり読んできました。 まさか、モンテーニュが両極端の法則に気が付くずっと前に日本人は両方の端に属する和歌を万葉集として載せていたのですね! これもビックリです! >『風俗歌』 東歌はこの中に含まれるという意見も・・・ こちらも素晴らしい! これは大発見でした! 本当に質問して良かったです! ありがとうございました!