幸せになるはずの宗教なのに

質問

大学3年生。一浪しているので22歳、今度23歳になります。

昔、オウム真理教宗教団体が地下鉄サリン事件とか、社会問題となる事件を起こしたそうです。
韓国で、コロナウイルスを蔓延させた新興宗教団体がありますが、やっぱり同じような団体なのでそういうことが起こるのでしょうか？
世界で宗教が絡む戦争とか対立をよく聞きますが、宗教って、人が幸せになるためのものだと思うのですが、対立を生むのって何か矛盾していないですか？
無宗教のほうがいいのかな、とも思うけど、やっぱり宗教ってあったほうがいいのでしょうか？

回答No.4

Dr_Hyper · ベストアンサー

宗教を国，国家に置き換えてあなたの疑問の自問自答してみると答えが見つかるかも。
日本国という信じる物，自分が生きている場所，自分のルーツ。
親も兄弟も，恋人も，そこで生きている。
韓国に日本は悪だ，最低だといわれれば，否定されれば，少しは腹が立つのでは？
オリンピックやサッカーやノーベル賞を日本人が活躍すれば誇らしいのでは？

もし全否定され，日本人というだけで殺されたら，あなたは殺した相手を恨みますよね？しかもその殺した犯人だけでは無く，日本人だから死ねばいいと思っている国を敵視しませんか？

国は人々が生きやすいために，守ってくれるためにあるものですよね？
じゃあ国などない方がいい。
それも正論だと思います。全世界が統一国家。
でも社会主義のひとと民主主義がいきなり同じ国では生きていけません。
すこしその視点をキリスト教やイスラム教に移してみましょう。
イスラム教徒はキリスト教徒に自分の先祖を殺されたと思っているし，キリスト教徒は最近テロでアメリカを攻撃したと思っている。
これは，どちらの宗教も自分の宗教が最高で他は認めてないからなのです。

ただ唯一（少なくとも私が知っているなかでは），仏教や神道は他の宗教を勉強しなさい。良いところを学びなさい。という姿勢が昔からあります。
仏教などはむかし寺の中で他の宗教の教えを学んだという文献まで残っています。
つまり日本で栄えた宗教は他者を蔑まない。リスペクトすることで良いところを学ぶ。だから自分は信じていると強調しない，まるで無宗教なのですが，
「お天道様が見ている」とか「ご先祖様に申し訳ない」と目に見えない何かに自分を律してもらっています。私はこの自分を律する美徳自身もある意味宗教だと思います。
日本人の全てが褒められる事ばかりでは無いですが，それでも他の宗教を学ぶ人からリスペクトされるところは，あなたのように想う心を子供の頃から自然と教えてもらえる状況があるからなのだと思います。
「宗教って、人が幸せになるためのものだと思うのですが、対立を生むのって何か矛盾していないですか？」
この心こそ，日本人の宗教の教えに思います。
魂，意志，精神，誰かがいることが大事なのでは無くて，自分が自分の正しいと思う事に向かえることが宗教そのものなのではないでしょうか。

お礼

回答いただけてありがとうございました。

回答No.18

apple1963

＞宗教が絡む戦争とか対立
歴史を習うと、そういった事を危惧されるのも、もっともと思われます。日本でも、大昔はお寺が武装して人々を困らせたり、念佛を唱えながら戦争したり、といった過去があります。世界では、今現在もそうした光景が繰り広げられています。
しかし、本当に宗教が原因による紛争や戦争なのかと言えば、必ずしもそうは言えないと思っています。宗教が引き金になる事はあっても、紛争の直接的原因とは思えません。それは、経済的格差であったり、社会的差別であったり、習慣の違いから起こる事の方が、ずっと多いのじゃないかと思います。紛争の縁として宗教が利用されてきたのじゃないでしょうか？
＞宗教ってあったほうがいい
かどうかは、何とも言えないですね。私自身は信者ですが、生きていく上で必須とは思えません。信仰心が無い人にだって、立派な人はごまんといます。現実を見れば、それは明らかです。
宗教って自分と世界を対比して、自分の無力さ・情けなさ・ちっぽけさの自覚から来るのだと思えます。そうした感想を持てば、自分より広大な神とか佛とかに目が向くのではないでしょうかね。勿論そうした既存の「大いなる存在」に思いがいかない人だっているはずです。いった人は自然に宗教に入っていくのではないでしょうか。

お礼

回答いただけてありがとうございました。

回答No.17

Td9wjd

例えばオウム真理教は、優れたデータや優れた実務能力があります。
行政や司法.社会の多大なデメリット、ヘイトを受けて存在することが可能になってます。

その反面、その価値を守るために逆に価値を簡単の捨てる二面性を知る必要があります。

今は蜜月で大切のされ、守り守られても、手のひらがかえることになると思います。

また、あなたが法的、宗教のもつ清浄さを捨てる懸念があります。

善い点は肯定称賛し、悪い点は否定反面教師とされると良いと思います。

矛盾は多大にあります。

宗教云々はともかく、貴方の一つ一つの行為を良くして行けることを望みます。

お礼

回答いただけてありがとうございました。

回答No.16

Td9wjd

コロナの蔓延に関係した団体とオウム真理教とは全く同じではないので、結果も違うと思います。

似たことをする可能性も違う可能性もあります。

オウム真理教関係でも守るべき崇高な戒律がありますが、組織の維持.発展や指導力のある者の為なら簡単に捨てられます。

殺さないで慈しむ、奪わず施す、うそをつかないとか都合の悪いことを隠さないとか、崇高な教義がありつつも、実践の解離も問題です。

過去の歴史でも、キリスト教やイスラム教の戦いも有名です。

生活や価値があると確信した内容の維持ためならその価値を捨てている点や、対立は確かに矛盾してます。

宗教は必ずしも必要ないと思います。

優れた活動をなす個々人や宗教団体もあると思います。

釈迦牟尼の語った内容のように、データとして優れたものもあります。

本来は釈迦牟尼は仏教として語られたのではなく、インドの言葉でsacca、漢語で諦、つまり真理を語られたそうです。

ちなみに、オウム真理教でもその辺りの知識は語っています。

優れたデータや実践を持ちつつ、組織や指導力のある者のために戒律を捨てたり、事件を起こしたり矛盾があります。

人に宗教は必要はありません。人に必要なのは真理です。

その通りだと思いますが、その言葉の発した人、団体がもっとも言葉を裏切る形を見せていた点は矛盾しています。

釈迦牟尼のような聖者とその法則や、その集いは必要だと思います。

宗教自体はその団体、個々人それぞれに存在する必要性はみるべきたと思います。

宗教の価値や危険を認識する貴方の智性を称賛します。

お訊きくださり有り難うございました。

お礼

回答いただけてありがとうございました。

回答No.15

8ma10ka7ga0

確かに、宗教史は、宗教のために人が翻弄されてきたというのが事実です。
宗教のために翻弄されるほど悲惨なことはありません。

しかし、「正しい法義」と「正しい本尊」を説き明し、人間の生命力を蘇生させて人生を開拓し、真の幸せな境涯を築くという「宗教本来の目的」を説き続けている唯一の宗教があります。
http://www.honsyuji.jp/correctreligion

私たちの周りは、邪義・邪法で満ちあふれています。
なので、真の教えを求めて宗教のことを聞いても、また自分で考えても、なかなか真実に到達することができず、正しく宗教を理解できません。
そして、正しい教えに背く邪宗教が蔓延すると、社会の混迷と汚染は、どんどん深刻になっていきます。
しかし、私たちにとって最も大事なことは、正しい宗教を信じ、正しい御本尊を持つことです。
それによって、幸福な境界を得ることができ、社会の平和を築くことができるのです。

お礼

回答いただけてありがとうございました。

回答No.14

8ma10ka7ga0

私たちは、さまざまな判断をしながら生きています。
善悪を考えて決断しなければならないときもありますし、損か得かを考えて行動したり、他人の評価を考慮して行動する場合もあります。

誰しも、好き嫌いの感情は生まれながらに持っており、好きになれない食物や飲物もあるでしょうし、「医者嫌い」の人も多いようです。
しかし、医者が嫌いでも、健康を損ねたり、命にかかわるケガをしたときは、身体を守るために医者にかからなければなりません。

私たちは、好き嫌いで判断してよいことと、理性で「正邪・善悪・得失・用否」などを決定しなければならないことがあるわけです。 　
これをとり違えて用いたり、すべて好き嫌いの感情で判断することは、きわめて幼稚で危険なことです。
もし、信仰が、趣味や道楽、あるいは一種の友好活動にすぎないものなら、好き嫌いで判断し、嫌いな人には近づかなければよいわけです。

人生を木に譬えるならば、信仰は根幹に当たるといえるでしょう。
ですから、信仰を単に好き嫌いで決めることは、自分の人生の根本を感情で決定することであり、賢明な方法ではありません。
人生は、いつ、どこで幕を閉じるかわかりませんし、自分の真実の幸福は、家族や周囲の人々、そして社会の幸せにも通じていきます。

正しい宗教は、苦悩に直面している人に対してはもちろん、それ以外の、特に悩みがないという人に対しても、正しい生命観・人生観に立脚した真実の幸福を獲得する道を説いています。
正しい宗教を信仰することによって、私たちは個々の生命力をより生き生きと蘇生させ、人生を力強く充実したものに変えることができるのです。

今日一日を正しい信仰によって生活することは、あたかも羅針盤を備えた船のように、幸福という目標に向かって正しく前進することになります。
なので、好き嫌いにとらわれず、真実の仏法に耳を傾けて信仰が必要なことを知ってください。
素直な心で仏の教えに触れるとき、あなたは人生でもっとも大切な宝を、今まで忘れていたことを痛感するでしょう。

https://shoryoji.org/?page_id=484

http://kohukuji.sub.jp/itemlist.html

http://www.honsyuji.jp/troubleshooting.html

お礼

回答いただけてありがとうございました。

回答No.13

lived_in_room13

＞幸せになるはずの宗教なのに

ごくたまに外国人と会話すると「宗教がないと道徳感がない。」（＝道徳感というものは経典から教わるものだ。）という意見があって驚きますが、今どきは日本人でも宗教に対してそう考える人がいるのですかね？

＞韓国で、コロナウイルスを蔓延させた新興宗教団体がありますが、やっぱり同じような団体なのでそういうことが起こるのでしょうか？

他の方の回答にもありますように、その新興宗教団体とは関係ないでしょう。

＞世界で宗教が絡む戦争とか対立をよく聞きますが、

宗教というよりも「自分の正義感が絶対に正しい。」と「１００％思いこんでいる人たち」が、迷惑なだけだと思います。

だって無宗教でも世の中には信じられんことを大真面目に吹聴する輩がいるじゃないですか。

人間のすることに完璧はないと分かっていない人達や、もしかしたら自分は間違っているかもしれないと少しも考えない人達、他人の価値観を受け入れない人達が、宗教を持っているかいないかにかかわらず迷惑なのだと思います。

ただ宗教によっては「絶対的な信仰」を求められますから、それが他人の価値観を受け入れらなくなる場合もありますし、迷惑な思想につながる材料にはなりますね、、、しかし、そうなるほど「絶対的信仰を持っている人達」が宗教を実践している人にどれだけいるのだろうか思います。「今日、私に天使がお告げをつげられた！」とか言ったらどこの宗教の人でも変人あつかいされるんじゃないでしょうか？

無宗教でも自信過剰の人が迷惑な場合が多いのと同じくらいの割合ではないでしょうか？

ちなみに、日本は島国だからなのか知りませんが「何が普通か？　どうあるべきか？」という事に対して（いい意味でも、悪い意味でも）「独特な価値観」があり、「法の範囲内で自由に好き勝手にやっている英語圏」に比べて日本人全員がなんかの宗教にすでに「入信」しているようなものだと、個人的には感じます。

お礼

回答いただけてありがとうございました。

回答No.12

oska2

＞昔、オウム真理教宗教団体が地下鉄サリン事件とか、社会問題となる事件を起こしたそうです。

質問者さま世代になると、オウム事件は昔なのですね。
実は、私が勤務していた会社の後輩もサリンで死亡しました。
ニュースで知った時は、驚きました。

＞韓国で、コロナウイルスを蔓延させた新興宗教団体があります

武漢ウイルス蔓延とこの宗教団体無関係です。
あくまで、文政権によって「悪役」にされたに過ぎません。
韓国大統領の談話を見れば、一目瞭然です。
２月１０日。「日本の対応は、地に落ちた。韓国は、世界から称賛されれている」
２月１３日。「武漢ウイルスは、間もなく沈静化する」
２月１７日。「国民の皆さんは、今まで通りの生活をおくっても大丈夫です」
この大統領発言を信じた信者が、通常通り日曜ミサに出席したに過ぎません。

＞宗教って、人が幸せになるためのものだと思うのです

本来の宗教は、「隣人を愛せよ」なんですね。
ユダヤ教・キリスト教・イスラム教は、実質的に同じ神様を信仰しています。
※ユダヤ教からキリスト教が派生。キリスト教からイスラム教が派生。
仏教でも、隣人を愛せよが基本なんです。
つまり、他人を慈しむ事なんです。

＞対立を生むのって何か矛盾していないですか？

宗教の名を借りて、為政者が権力を掌握しようとしているからです。
キリスト教でも、プロテスタント派とカトリック派は対立していますよね。
北アイルランド・アイルランドの戦闘は、基本的にキリスト教徒間の戦闘です。
イスラム教でも、スンニ派とシーア派間で戦闘を交えています。
日本国内でも、某宗教団体は「他の宗派を一切認めない」事で有名です。
「先生の言葉に疑問を持つ・他宗教を信じると、地獄に落ちる」（初級教本）
宗教の名を借りた、権力闘争なんですね。
どの宗教・どの宗派も「殺し・窃盗・傷害」は、地獄に落ちる行為なんです。
ただ、為政者は「経典を都合の良いように解釈」するのですね。
歴史でも、都合の良いように記述して「正しい歴史」として他国強要しますよね。

＞やっぱり宗教ってあったほうがいいのでしょうか？

一部の国を除いて、信教の自由は認められています。
ただ、どこまでどっぷり浸かるか次第でしようね。
日本人の様に、色んな宗教を「宗教を意識しないで」行動するのが一番です。
神道で産まれ＋キリスト教で結婚し＋仏教で死ぬ。
今では、年中各宗教の行事が国内で根付いていますよね。

お礼

回答いただけてありがとうございました。

回答No.11

eroero4649

＞韓国で、コロナウイルスを蔓延させた新興宗教団体がありますが

あれは別に宗教団体が悪いわけではないです。みんなが集まったら、そこに感染者がいたから広まってしまったに過ぎません。オウムのサリン事件のように意図的にやったわけではありません。
イランで感染者が爆発的に増えていますが、イスラム教はみんなで肩を寄せ合ってお祈りする習慣がありますよね。あれが感染を広めてしまった側面があると思います。でもそれでイスラム教を批判するのは違うと思います。日本の初詣だって同じことですから。

＞やっぱり宗教ってあったほうがいいのでしょうか？

人類学者によると「人間いるところ、宗教あり」だそうです。どんな未開の部族でも、原始的な宗教を持っているそうです。
ネアンデルタール人が絶滅して現生人類が生き残ったのは、宗教があったからだという説を唱える人もいます。ネアンデルタール人も死者を弔う風習はあったようですが、宗教的なものは持っていなかったと推測されています。現生人類は宗教の下に血族で繋がらないグループもまとまることができますから、力を持てたというわけです。

例えば今の新型コロナウイルスは、感染を完全に防ぐことはほぼ不可能で、発症して重症化したら有効な治療薬もありません。そんな病気が身近にヒタヒタと迫ってきたら、もうあとは神様にお祈りしてかからないようにお願いするのと、もしかかっても軽症で済むように頼むしかないじゃないですか。
病気平癒のご利益があるのは、薬師如来と観音様です。

「激しい対立や殺人も起こすのだから、それは良くないことだ」というのなら、恋愛も同じだと思いますよ。色恋沙汰で殺人事件まで発展するのは、よくある話じゃないですか。洗脳が発生するのも同じですね。

お礼

回答いただけてありがとうございました。

回答No.10

aeromakki

宗教は本来、亡くなった人を祭るためのものだと思っています。

それと無関係な宗教は大半は、教団の人に誉められたいからという、欲でやってる宗教ですよね。

私は母を早くに亡くしたので、結構真面目な仏教徒ですから、新興宗教の人の気持ちは分からんわ(ーー;)

家族亡くしてない人は、無宗教でもいいかも。

お礼

回答いただけてありがとうございました。

回答No.9

KoalaGold

どことは言いませんが狂信的になって来ると、信じない人は地獄に落ちる、信じて入れば助かると植え付けます。

この毒などは無信仰者に対しての無差別攻撃です。同じ神を信じない者は死んでもらう、ってことでしょう。また裏切り者にも死を。

お礼

回答いただけてありがとうございました。