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--国語の問!--
暇潰しです・・! 回答頂けますと幸甚です・・ᖤ(_ _)ᖢ (俳句問題) 流れ行く大根の葉の早さかな --------------------------------------- ↑の句に関する以下の問いについて、回答案を示してみてください・・? 問1. 季語と、その示す季節を答えてください 問2. 鑑賞・批評をして適当と思われるものの記号を選んでください a) 大根の枯葉が浮きつ沈みつしている b) 印象鮮明な写生の句 c) 作者は小川の辺で大根を洗っている d) 小川の水の早さが目に浮かんでくる e) 大根の葉をかりて時の流れの早さを嘆いた句
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- marukajiri
- ベストアンサー率45% (504/1101)
問1. 季語は「大根の葉」、季節は「冬」 問2.b) この俳句の中に出てくるものは「大根の葉」であり、農家のおじさんかおばさんかはわかりませんが、畑から収穫したばかりの、土のついた大根を小川の上流で洗っており、冬の冷たい水で大根を洗っている時に、ついていた葉っぱの一枚が大根本体からはずれ、川の水に流されて、この小川を見ていた作者の目の前を、かなりの早さで流れて行ったのです。大根を洗える小川ですので、その水は澄み切っていることが想像されます。きれいな冷たい水の上を、清流に流された大根の鮮やかな緑の葉っぱが一枚、あっという間に通り過ぎて行った様子が、この一句で見事に表現されているのです。 実は、この句を詠んだのは俳人の高浜虚子であり、彼は俳句を詠むにあたって「花鳥諷詠」、「客観写生」ということを重視していました。「花鳥諷詠」というのは、花や鳥といった自然の美しさを詩歌に詠みこむことであり、「客観写生」というのは、客観的に情景を写生するように表現しつつ、その奥に言葉で表しきれない光景や感情を潜ませることです。当時、川で土のついた大根を洗うようなことは日常茶飯事だったのです。自然の風景としてごく普通にあるものを、作者の感性でとらえて俳句に読み込んだのです。 大根の葉っぱの緑の鮮やかさと、水流の冷たさや美しさを、この句は端的に表現しているので、印象鮮明な写生の句というのが適当だと思います。
- SPS700
- ベストアンサー率46% (15297/33016)
#1です。補足です。 流れの速さで、思い出すのは「五月雨を 集めて早し 最上川」ですが、これでは「大根」を季語と決めると冬流れが凍る所もあり場所によると思います。 幸い「夏大根」は夏の季語(下記)なので夏の情景かもしれないと思いました。 http://senderofview.com/samidarewo-atumete-hayasi-mogamigawa-kigo/
お礼
SPS700 様 補足頂きありがとうございます。
補足
SPS700 さんの補足欄を借りてコメントさせていただきます。 勝手乍ら、 問1:2点x2 =4点 問2:5点(選択肢で正解ならば5点、足りなかった場合は1点、過剰だった場合は0点) の9点満点で採点させていただきます ・・とは言うものの、小生にその能力は無いので(「問いの答」として記載されているもの)と照らし合わせます。 暇潰しの「お遊び」と割り切ってもらいご容赦くださいませ <(_ _)>
- SPS700
- ベストアンサー率46% (15297/33016)
1、大根 冬の季語 http://kigosai.sub.jp/27701-2 2。 d)
お礼
SPS700 様 国語の問にご参加いただきありがとうございます。 採点結果:5点
お礼
marukajiri 様 国語の問にご参加いただきありがとうございます。 採点結果:4点 季語で:大根の葉 と書かれていましたが答では大根となっており 「大根の葉」という冬の季語が見当たりませんでした なので1点減点いたしました<(_ _)>