※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:--国語の問!--)
冬の夜道を彩る詩|感動の一篇
暇潰しに参加頂けますと幸甚です ᖤ(_ _)ᖢ
問に回答を付けてみてください
↓の詩を読んで後の問に答えてみて
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1 冬の夜道を
2 一人の男が帰ってゆく
3 はげしい仕事をする人だ
4 その疲れきった足どりが
5 そっくり
6 それを表している
7 月夜であった
8 小砂利を踏んで
9 やがて一軒の家の前に
10 立ちどまった
11 それからゆっくり格子戸を開けた
12 「お帰りなさい」
13 土間に灯が洩れて
14 女の人の声がした
15 するとそれに続いて
16 何処か部屋の隅から
17 一つの小さな声が言った
18 また一つ別の小さな声が叫んだ
19 「お帰りなさい」
20 冬の夜道は月が出て
21 随分とあかるかった
22 それにもまして
23 ゆきずりの私の心には
24 明るい一本の蝋燭が燃えていた
--津村信夫 「冬の夜道」より--
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問1. この詩の表現形式にはいろいろの要素が含まれていると思うが、その主とした傾向は次のうちのどれか。
イ) 強い抒情的傾向
ロ) 明細な叙景的傾向
ハ) 平明な叙事的傾向
ニ) 高度な象徴的傾向
問2. 6行目の「それを」は何をさしているか
イ) 冬の夜道
ロ) 一人の男
ハ) はげしい仕事
ニ) 足どり
問3. 11行目の「ゆっくり」にいかなるものを感ずるか
イ) 疲労
ロ) 家族への心くばり
ハ) 格子戸の重さ
ニ) 疲労と安堵
問4. この詩は内容的に二つに区切るとしたら、どこで区切るか
イ) 19と20との間
ロ) 6と7との間
ハ) 12と13との間
ニ) 10と11との間
問5-1. 24行目の「明るい一本の蝋燭が燃えていた」は恐らく作者の主観を象徴したものと思われるが、その内容とするところは何か
イ) 労働者生活のうちに営まれる人間的なものの発見
ロ) 労働と人生との撞着を断ち切った喜び
ハ) 自然と人生との偉大性を身内に発見した喜び
ニ) 労働者生活のうちにある貧困性への同情
問5-2. 24の句が生まれる主とした動機は次のうちのどれか
イ) 月
ロ) 声
ハ) 夜道
ニ) 部屋
ホ) 足どり
-----回答欄-----
問1 :
問2 :
問3 :
問4 :
問5-1:
問5-2:
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お礼
Nakay702 様 国語の問にご参加いただきありがとうございます。 採点結果:10点/12 おぉ、またまた素晴らしい・・! 前回の問の汚名挽回になりましたでしょうか・・! 他に参加者が出てこないのでこれにて〆切といたします。 有難うございました。
補足
補足欄をお借りします 勝手乍ら・・、 各2点の12点満点で採点させていただきます ・・とは言うものの、小生にその能力は無いので(「問いの答」として記載されているもの)と照らし合わせます。 暇潰しの「お遊び」と割り切っていただいて、ご容赦くださいませ <(_ _)>