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ワンマンな人は人を信用しない?
- 組織でワンマンな人は起業したり、決断力があり、伸び調子の時は相手を牽引できる力を持っていると思います。
- ワンマンな人は後継者を育てず、相手の意見を聞かず、公私混同を避けない傾向があります。
- ワンマンな人は信用されなくなり、裸の王様の状態になることがあります。
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>人を信用しないワンマンな人はこの様に陥りやすいのでしょうか? にお答えしますと、いいえ、2つの意味でこの考えは誤っています。 まずワンマンだからといってこの方のようになるとは限りませんし、 ワンマンでなくてもこの方のようになることが起こりえるからです。 たまたま創業者という珍しい人種だから特別な事例に見えますけど、 これってせん妄か認知症と診断される病気ではないですか? なぜ周囲の方がほったらかしにしたのか意味が分かりません。 もっと早くに対処していればこの方自身も 周囲の人たちももっと円満な関係で終わったはずです。
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- eroero4649
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>人を信用しないワンマンな人はこの様に陥りやすいのでしょうか? というより「優秀な人はそういう傾向に陥りやすい」でしょうね。孫正義氏なんかもそうですが、何より本人が優秀なので「お前に任せるより、俺がやったほうが早い」ってなるのです。で、実際はそういうことが多いのです。 例えば今のAppleはリンゴ教信者から「すっかりつまらなくなった。ジョブズがいればこんなことには・・・」っていわれますよね。ジョブズのような天才なんてそうホイホイいるわけがなく、だからAppleはジョブズの上意下達でやってたら信者の皆さんは喜んでいたわけです。「誰かにやらせるより、ジョブズがやったほうが早い」のです。 組織が大きくなってくると当然「自分の頭で考えて判断する人」というのが出てきますが、当然そういう人も失敗することがあります。そうなるとその優秀な創業者からすると「ほら、いわんこっちゃない。だから俺のいうとおりにやればいいんだ。俺がやるから、俺に貸せ」となるのです。 そうなると当然、周囲も「困ったときは社長がなんとかしてくれる」になるので、とかく創業者に頼る傾向になるのです。 「天才型創業者」は、そうなります。歴史上の人物でいうとナポレオンとか豊臣秀吉などが該当します。だからそういう「天才帝国」はその天才一代で瓦解します。ダイエー(中内功)がそうでしたし、ヤオハン(和田一夫)がそうでしたし、予言しますがユニクロ(柳井正)がそうなるでしょうし、ソフトバンク(孫正義)もそうなると思います。 一方「凡才型創業者」は、そうならない可能性があります。凡才といいますが、創業者として成功するわけですから本当は凡才ではありません。そう見える、あるいはそう人からいわれても強く否定しないタイプの人です。 その典型が徳川家康ですね。実際の家康は野戦の鬼だったりしますが、あまり目立ちません。徳川四天王なんていわれるように、結構部下が目立ちます。家康が優れていた点は「トップがバカでも優秀な官僚によって回る組織にした」ことです。逆にいうと、トップは上意下達で好き勝手なことはできません。部下にお伺いを立ててコンセンサスを作らなければならないのです。 天才型組織は「そんなまだるっこしいことやってられっか。俺の命令一下で進めばいいんだ」となりますから、決断力と機動力と柔軟性に優れてはいますが、トップが天才ではなくなったら途端に弱い組織になるのです。
お礼
ご回答有難うございました。 というより「優秀な人はそういう傾向に陥りやすい」でしょうね。孫正義氏なんかもそうですが、何より本人が優秀なので「お前に任せるより、俺がやったほうが早い」ってなるのです。で、実際はそういうことが多いのです。 例えば今のAppleはリンゴ教信者から「すっかりつまらなくなった。ジョブズがいればこんなことには・・・」っていわれますよね。ジョブズのような天才なんてそうホイホイいるわけがなく、だからAppleはジョブズの上意下達でやってたら信者の皆さんは喜んでいたわけです。「誰かにやらせるより、ジョブズがやったほうが早い」のです。 そういう事は良く伺われるかと思います。 組織が大きくなってくると当然「自分の頭で考えて判断する人」というのが出てきますが、当然そういう人も失敗することがあります。そうなるとその優秀な創業者からすると「ほら、いわんこっちゃない。だから俺のいうとおりにやればいいんだ。俺がやるから、俺に貸せ」となるのです。 そうなると当然、周囲も「困ったときは社長がなんとかしてくれる」になるので、とかく創業者に頼る傾向になるのです。 「天才型創業者」は、そうなります。歴史上の人物でいうとナポレオンとか豊臣秀吉などが該当します。だからそういう「天才帝国」はその天才一代で瓦解します。ダイエー(中内功)がそうでしたし、ヤオハン(和田一夫)がそうでしたし、予言しますがユニクロ(柳井正)がそうなるでしょうし、ソフトバンク(孫正義)もそうなると思います。 やはり、良い事ばかりではないので崩れ去るのは速いと思います。 一方「凡才型創業者」は、そうならない可能性があります。凡才といいますが、創業者として成功するわけですから本当は凡才ではありません。そう見える、あるいはそう人からいわれても強く否定しないタイプの人です。 その典型が徳川家康ですね。実際の家康は野戦の鬼だったりしますが、あまり目立ちません。徳川四天王なんていわれるように、結構部下が目立ちます。家康が優れていた点は「トップがバカでも優秀な官僚によって回る組織にした」ことです。逆にいうと、トップは上意下達で好き勝手なことはできません。部下にお伺いを立ててコンセンサスを作らなければならないのです。 やはり家康形の組織の方が長続きしている傾向は強いと 思います。 天才型組織は「そんなまだるっこしいことやってられっか。俺の命令一下で進めばいいんだ」となりますから、決断力と機動力と柔軟性に優れてはいますが、トップが天才ではなくなったら途端に弱い組織になるのです。 頷ける話です。
>人を信用しないワンマンな人はこの様に陥りやすいのでしょうか? というより、この文面から察するに、病気を疑ってみることも必要ではないかと思います。 この場合、次のような病気が考えられます。 【ADHD(注意欠陥/多動性障害)】 話に集中できない、情報の抜け落ち、話への入り方がわからず割り込んだ状態になってしまう。 原因は神経伝達物質や前頭前野関連の障害と言われている。 【APD(聴覚処理障害)】 耳から入った音を、脳が判断する段階でうまくいかない。視覚から情報を補って内容を判断することが多い。 【統合失調症】 脳の病気の一種で、集中力の低下、意志疎通能力の低下がみられる。 意思疎通能力が下がると、必然的に人の話を聞くこと、内容に合った話をすることができなくなる。 【自己愛性パーソナリティ障害】 自分への過信や特別さといった空想にとらわれ、特権意識が強い。 また、他人の気持ちに共感できないので、人の話を聞くことができなくなる。 【社交不安障害】 社交場面が極端に苦手な病気で、社交場面で極度に緊張してしまうのが特徴。 緊張して『自分は変じゃないか』ということに意識が行き過ぎ、人の話を聞けなくなる。
お礼
ご回答有難うございました。 ADHD(注意欠陥/多動性障害)】 話に集中できない、情報の抜け落ち、話への入り方がわからず割り込んだ状態になってしまう。 原因は神経伝達物質や前頭前野関連の障害と言われている。 【APD(聴覚処理障害)】 耳から入った音を、脳が判断する段階でうまくいかない。視覚から情報を補って内容を判断することが多い。 老人に成るとこの様な風に成る人もいるのではと 思います。 【統合失調症】 脳の病気の一種で、集中力の低下、意志疎通能力の低下がみられる。 意思疎通能力が下がると、必然的に人の話を聞くこと、内容に合った話をすることができなくなる。 脳に問題があるとそうなるのかと思えます。 【自己愛性パーソナリティ障害】 自分への過信や特別さといった空想にとらわれ、特権意識が強い。 また、他人の気持ちに共感できないので、人の話を聞くことができなくなる。 プライドの高い人はこの様な傾向もある事が伺われます。 【社交不安障害】 社交場面が極端に苦手な病気で、社交場面で極度に緊張してしまうのが特徴。 緊張して『自分は変じゃないか』ということに意識が行き過ぎ、人の話を聞けなくなる。 私はこの様な所に当てはまるのかなとも思えます。 詳しいご回答有難うございました。
- aokii
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人を信用しないワンマンな人はこの様に陥りやすいです。
お礼
ご回答有難うございました。
お礼
ご回答有難うございました。 これってせん妄か認知症と診断される病気ではないですか? なぜ周囲の方がほったらかしにしたのか意味が分かりません。 もっと早くに対処していればこの方自身も 周囲の人たちももっと円満な関係で終わったはずです。 成程、病院に見せるなどの対応が求められていたかと思います。