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火葬について
火葬ってありますよね。 火葬のための釜みたいなものに入れて焼きますよね。 時代を遡って、釜が作れない時代があったとします。 そこで火葬を行なった場合、つまり野ざらしにした遺体に火をつけた場合、 釜に入れて焼くように、骨以外が灰になるのでしょうか? それとも焼死体みたいに、焼け焦げた死体が残ってしまうのでしょうか。 例えばもし、無人島に遭難して、誰かを火葬しようとなった時、 どうすれば灰になるまで燃やすことができるでしょうか?
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- takuranke
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>そこで火葬を行なった場合、つまり野ざらしにした遺体に火をつけた場合、 釜に入れて焼くように、骨以外が灰になるのでしょうか? 薪の量によりますね。 インドでは、 遺体を洗ってから 遺体を薪で包み(棺は無い)、火をつけます ある程度時間が経つと火葬職人が遺体を叩き(竹の棒で)肉をばらして(内臓もでる)、 燃え残りが無いようにします(そのままだと表面しか焼けないから)が、 薪の量が少ないと(1時間くらいの分量)、けっこうな肉の塊が残るようです(手足は燃えても胴が残ったり、残った塊は布に包んでガンジスに流します)。 >例えばもし、無人島に遭難して、誰かを火葬しようとなった時、どうすれば灰になるまで燃やすことができるでしょうか? ガソリンがあるのなら、 けっこう深めの穴を掘り、 穴の下側に、木を横に並べる。 遺体をばらして、 ガソリンを丹念に塗り、 木の上に遺体をばらしておいて火をつける。 ある程度燃えてきたら、長い棒で肉を叩いて、 火に当たる面積増やして焼き、 適当にガソリンを追加する(危険だけど)。 ガソリンが無いのなら、 薪とかの資源がもったいないので、 ばらして、海にすてるか (ばらした遺体に重石つけて沈めれば魚寄ってきます)、 猛禽が居るのであれば鳥葬 5m以上掘ることが出来るのなら土葬。
- eroero4649
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うろ覚えですが、「はだしのゲン」に兵隊さんだったか誰だったかが亡くなって、火葬場に連れて行く余裕がないなら野火で荼毘に附される場面が出てきたと思います。 インドなんかにはそういう完全屋外の火葬場があるらしいですね。 木材なんかと一緒に焼くんですよ。油をかけるかどうかまでは分からないです。灯油ならまだしも、ガソリンなんかをかけたら骨もなくなっちゃうような気もしますけれども。 東京などの都心部だと強火力で一気に焼いてしまいますから骨も原型を留めませんが、田舎の火葬場だとじっくり時間をかけて焼いてくれますから、骨格標本みたいに綺麗に人の形をして出てきますよ。
>例えばもし、無人島に遭難して、誰かを火葬しようとなった時、 どうすれば灰になるまで燃やすことができるでしょうか? 粘土質の土で陶磁器を焼く窯みたいなものを作って火葬すればいい。 ちなみに、火葬場には大気汚染防止法が適用されています。 「大気汚染防止法」は窒素化合物やダイオキシンなどの排出を規制したもので、火葬場も有害物質が発生しない温度を守らなければなりません。 火葬の温度は800度から1200度と決まっています。
- kappa1zoku
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>無人島に遭難して、誰かを火葬しようとなった時 ものすごい設定ですが、あなたの前提の「釜みたいなものに入れて焼きますよね」と言うのが正直何を指しているのか見当がつきません。 火葬で思いつくのは、ガンジス川のほとりで行うヒンズー教の火葬の儀式だと思います。 一人の遺体を火葬にするための薪はおおよそ300キロくらいが必要だそうです。 そして、重要なのは、重たい薪を上に乗せます。筋肉が燃えて縮みあがると遺体は起き上がるのだそうです。 この話は、義理の弟にも聞いたことがあります。 火葬場がない田舎では、遺体を薪で火葬します。 その時、燃え上がる炎の中で遺体が起ちあがるのを子供時代見たそうです。 オウム真理教では、遺体を大きな電子レンジで灰にしたと供述でありました。 死んで土に還るということでは土葬などが分かりやすいのですが、今では法律がありますので火葬にします。 でも、灰にはしていません。 火力を調節して、骨が残るような焼き方をしています。それを有難がって寸志などを焼場の人に渡す習慣もありました。
- daredeshoo
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人間や動物の体は、燃料次第(=合計の熱量がどれぐらいあるか)で「焼け具合」は「調節」できます。燃料さえ十分あれば、まったく灰にすることができます。火事などでも、遺体が残らなかった、ということがありますね? それと、西洋諸国で火葬にする場合は、すべて灰にしてしまいます。日本のように、「お骨」にするわけではありません。 https://www.osohshiki.jp/column/article/262/
- Hayashi_Trek
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50年以上前、うちの田舎のお墓では野焼きに近い状態でした。 一応レンガで台が作ってあって、そこに遺体を置き、木材を積み上げた後ガソリンを振りかけて着火していました。 焼け具合を見張っている人がいて、ほどよくお骨状態になったら、火を消していたはずです。
- Sakura2568
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そういう場合は土葬か、鳥葬でしょう。 無人島ということはそんなに資源も豊富ではないと思います。 遭難ということであれば燃料は貴重なはず。 緊急時は法律うんぬんも言っていられないでしょうから 土葬が現実的では?
- tzd78886
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燃料になるものが大量に必要になりますが、ほとんどの場合は貴重ですから火葬などに使っていられないでしょう。日本でも火葬が一般的になったのは明治以降のことです。