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口の形状から共鳴周波数を割り出せる?
声道の口腔形状(口の形状や舌等)から共鳴周波数(基本周波数ではない)を割り出すことは可能でしょうか? そもそも、口腔形状である口の形等から共鳴周波数を計算することはできるもんなんでしょうか? もしできるとしたら、口腔形状(口の形状)から計算して、共鳴周波数を割り出すにはどうやれば良いのでしょうか? よろしくお願いします。
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原理的には計算できます。 計算するために必要なデータは、 声道の形状 たとえばAさんが「あ」という声を出しているときに、上下の口唇の裏側の3次元的な形状や、左右の頬粘膜の3次元的(以下すべて3次元)形状、上下の歯の形状およびと上下の歯の各点相互の距離、舌表面の形状、口蓋の形状、口蓋垂の位置と形状、弾力、硬さ、咽頭の形状、左右の口蓋扁頭、気道と食堂の位置、各点での広さ、等。 また、これらの器官はすべて弾力がありますから、声を発することによる空気の圧力で変形します。従って、上記のすべてについて、発生時のどのように形状が変化するかを計算するための弾力性と粘膜の厚さ、非圧変移量。 さらに、粘膜の表面は唾液で濡れているため、これによっても声道の形状が変化するため、すべての表面の唾液の厚さと粘着性、 など多くのデータが必要です。 これをAさんが「あ」という声を出している瞬間に、口から観察して、すべての項目を計測することができれば、データがそろいますから、「原理的には」計算できるはずです。 データさえあればですが・・・。
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- tetsumyi
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回答No.2
無理でしょう。 いっこく堂さんなんか、口はほとんど動かないで歌まで歌っちゃうのですから。 https://www.youtube.com/watch?v=eWeL6TuQRSY
- cwdecoder
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回答No.1
口の中や喉の奥の形状まで立体的に把握すれば可能かもしれませんね。
お礼
なぜそう思うんですか?根拠とかはあるのですか?
補足
なぜそう思うんですか?根拠とかはあるのですか?