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共鳴器の周波数特性実測とは?振動板との関係を調査
- 振動板を共鳴器に組み合わせて共鳴させる構造の試作で、共鳴器をつける前と後で周波数‐音圧特性を測定し、その差から共鳴器単体の共鳴特性をグラフ化しています。
- この方法を用いて、材質違いの共鳴器での比較を行っています。しかし、傾向が把握できず、差が出るものと出ないものがあることがわかりました。
- また、振動板の特性ばらつきやASSYすることによる影響も考えられます。
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http://www.bose.co.jp/jp_jp?url=/pro_sound/retail_stores/compact_speakers/index.jsp DS16SとDS16SEとの違いくらいの共鳴器の寸法差なのか? それとも http://jbl.harman-japan.co.jp/product.php?id=dd67000 DS16SとDD67000を比べるくらいの寸法差があるのか? この手の比較は 無線と実験 http://www.seibundo-shinkosha.net/products/list.php?category_id=9 ステレオサウンド http://www.stereosound.co.jp/ この手の超マニアの耳でしか計測できなかったりする (普通の計測器では計測不能) 私の耳では判別不能
質問文から実際にやりたいことが読み取れませんが… 振動板の運動では、 振動板の前後の空気も有効質量として換算する必要があります。 当然共鳴箱をつけたときとつけないときでは 音圧の位相が変わるので振動板に対しての有効質量が変わってきます。 また測定時の周波数スキャン速度は適正ですか? 共鳴器というのは音叉みたいなものです。レゾナンスの減衰係数は充分ですか? 定常波のようなレゾナンス要素の影響を避けるため インパルス駆動で、応答をフーリエ変換して特性を出すと言う手もありますよ。
ご呈示の方法で、共鳴器の特性を評価するには、 振動板と共鳴器の音響的な結合状態をきちんと管理する必要があると 思います。 振動板と共鳴器の音響的な結合状態及び、周波数‐音圧特性の測定方法に ついて、具体的にご教示頂けないでしょうか? うーん 大変申し訳ありませんが、補足頂いた内容では、 振動板と共鳴器の音響的な結合状態をきちんと管理できているかについて 把握できません。 参照なさったWEB情報などがあれば、ご教示頂けると有難く存じます。 測定方法の提示の例 http://www.pref.hiroshima.lg.jp/uploaded/attachment/4621.pdf#search='%E9%9F%B3%E9%9F%BF%E7%9A%84%E3%81%AA%E5%85%B1%E9%B3%B4%E5%99%A8%E3%81%AE%E7%89%B9%E6%80%A7%E6%B8%AC%E5%AE%9A' 特性測定方法の例 その2 http://www.pref.okayama.jp/sangyo/kougi/riyo/report/pdf/2004/H17-7-31-26-29.pdf
補足
回答ありがとうございます。 振動板は樹脂ベースに接着剤で固定し、 樹脂ベースはケースに圧入&ツメ固定します。 測定方法は、 交流電圧を周波数可変して印加しています。 (圧電振動板を使用しています)