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共鳴周波数の推定とは何か?
- 声道の断面積や太さから共鳴周波数を推定することは難しい。
- ベロの位置を変えるとは「面積が変化する」ことを意味するが、共鳴周波数への影響は難解。
- 共鳴周波数の推定は口腔や声道の形状によって行われるが、具体的な方法は複雑である。
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(1)-1 ベロの位置で声道全体の長さ計算すれば分かる、あまり変わらない? (1)-2 笛よりトランペットなど金管楽器で例えるほうが分かり易い。 (1)-3 口腔の面積でなく内容積?は空洞共鳴に関係するはず。 (2)-1 声道の太さとは断面積の声帯から出口までのそれぞれのはず。 (2)-2 声道の太さで声道長さ管共鳴に僅か影響+空洞共鳴周波数では? 結局、(1)声帯は絃振動、(2)声道長さは開管共鳴と(3)閉管共鳴、 (4)声道内容積と唇厚みと開口面積の空洞共鳴、の計算では? 母音以外に息を出す時のスピードや雑音(バズ)子音の影響もあるはずです。 {母音 ロボット}で検索すると参考記事がありました。 http://www.takanishi.mech.waseda.ac.jp/top/research/voice/index_j.htm https://www.gavo.t.u-tokyo.ac.jp/~mine/jikken/speech_interface/kaisetsu.pdf 簡単に言うと、声帯の影響が1番大きいと思います。 それに声道共鳴(閉管、開管共鳴)の影響で特定の周波数が凸凹のフォルマントの母音が形成されるはずです。 それにプラスして、声道断面積の違いや空洞共鳴(ヘルムホルツ共鳴)も僅かに加わり個人の音色違いが表れるのでは? それ以外の種々の要因は未だ解明されていないと思います。
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- SPS700
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#1です。補足です。 >「ベロの位置を変える=長さが変わる」ではない。ということですが、「ベロの位置を変える」というのは、分かりやすい例えにすると、どんなイメージになるんでしょうか? 母音の場合ですが、母音の定義は声道が閉塞されていないということですから。声道の長さは、各母音とも同じです。 母音の分類の一つは高さで、舌の表面が低いと広母音、舌の表面が高いと狭母音になります。狭母音同志だと「声道の断面積」同じです。 しかし狭母音には、下記の37ページのB図で示されるように、「イ」のように舌の前部が高いものと、「ウ」のように舌の後部が高いものがあります。 http://www.seijo.ac.jp/graduate/gslit/orig/journal/english/pdf/seng-37-01.pdf したがって声道の「長さ」と、「断面積」だけでは、前母音と後母音の区別をするには不十分なことがわかります。 >「面積が変化する」ということなんでしょうか? いいえ。 >笛で例えるとどんな風になりますか? 笛の音は、長さと太さで決まっているので、例えられないわけです。 >「声道の断面積」というのは「声道の太さ」のことを指すのでしょうか? いいえ、上記でわかるように、声道の「形」です。
- SPS700
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1。(1)「ベロの位置を変える=長さが変わる」ではない。ということですが、「ベロの位置を変える」というのは、分かりやすい例えにすると、どんなイメージになるんでしょうか? 下記などを御覧ください。 https://eigonokai.jp/phonetics/5-%E6%AF%8D%E9%9F%B3%EF%BC%9Ai%C9%AA%E3%81%AE%E7%99%BA%E9%9F%B3%E3%80%81i%E3%81%AE%E7%99%BA%E9%9F%B3/ 面積が変化する」ということなんでしょうか? いいえ。 笛で例えるとどんな風になりますか? 笛では例えられません。 2。「声道の断面積」というのは「声道の長さ」を組み合わせたものではないということなんですが、「声道の断面積」というのは「声道の太さ」のことを指すのでしょうか? いいえ。 そもそも「太さ」から「共鳴周波数」を推定することは可能なんでしょうか? はい。 笛ではどうやっても例えることはできないのですか? はい。