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声の「音色」は声道を伸縮しながら変化している?
以前に投稿したのですが、回答がなかったので、別のカテゴリに変更して質問させていただきました。 「声」は声道の形状(舌・口腔・咽頭等)を変化することで、会話や歌唱していますが、「声道の形状を変化する」ということはつまり、「声道は伸縮しながら発声している」という(おおまかな)イメージで考えて良いのでしょうか? 何か、勘違いしているようですが、下記の質問の回答を見ると https://sp.okwave.jp/qa/q9380278.html >これは太さだけ変えても管の長さが変わらなければ周波数は変わらないていうことでしょうか? >その通り。 ↑という風に「太さ」を変えても(長さを変えない限り)周波数は変わらないということですが、「口腔の大きさに応じて、音色が変わる」というのは、つまり「音色の変化は、声道は長さを伸縮しながら音色を変えている」というイメージで良いのでしょうか? 何か勘違いしているような気がしますが、例えるなら、 笛の長さが長い→共鳴する波の波長が長くなる→音が低くなる 笛の長さが短い→共鳴する波の波長が短くなる→音が高くなる 上記の「長い笛」・「短い笛」の両方変化するみたいに、「音色の変化は、声道は長さを伸縮しながら音色を変えている」という(おおまかな)イメージなんでしょうか? よろしくお願いします。
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- tetsumyi
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声道の長さを伸縮しながら音色を変えるって、人の声は2オクターブ以上変わるのですが喉の長さが2倍以上に伸びたるはずが無いです。 人の声は声帯の振動で音の高さを変えて、口の形状で音色を操作しています。 声の低い高いは筋肉で声帯の形状と硬さを変えて振動数を変化させています。 訓練していない声は汚い濁った音を出しますが、訓練した声はアナウンサーのような非常に澄んだ声でものすごく大きい声まで出すことができます。 無理やりでかい声を出し続けると、声帯が変形し硬くなり汚い声になります。
- SPS700
- ベストアンサー率46% (15297/33016)
僕はこういうことには詳しくないのですが、音色は変えないで音の高さを変えるには、長さを変えるだけでよく、笛、クラりネット、バスーンなどはその原理です。 しかし「音色」を変えるのは、声道の長さだけでなく「形」が決め手になり、舌と口蓋の間にできる口腔の形や、呼気を鼻に通して鼻腔の反響も使うかによります。 そこで「「音色の変化は、声道は長さを伸縮しながら音色を変えている」という(おおまかな)イメージなんでしょうか?」というご質問ですが 音色と、声道の長さだけで調整できる音程とは全然別のものですから、大まかなイメージでも不十分だと思います。