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普通の一般的な会社の人件費は利益の何割くらいを人件
普通の一般的な会社の人件費は利益の何割くらいを人件費に充てているのが良いとされていますか?
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労働分布率って言葉があって それは 売上総利益がどくらい人件費に使われてるか? を調べたものです。 これを調べると、どんな会社が? ってのがわかります。 今は自動運転の自動車がないですから タクシーと言えば、人間が運転するので 人件費は多め。 コールセンターもそうで 人間が受け答えするので、人件費高め。 製造業は、無人化を推し進めているので 実は、人件費が低い。 など 型で考えると 労働集約型・準労働型・標準・資本集約型 に分けることができます。 売り上げ利益の半分を人件費に使ってれば、それは標準。 人件費は、できればゼロのほうがいいんですけど なかなかそんなうまい具合にはいきませんし AIでどうなるか? 人件費の理想の目安、で考えると 労働集約型・・・労働力に対する依存度が高い産業 は、売上利益の70%がいいとされていて これを超えると、ちょっとピンチ。 労働集約型産業の典型は、介護産業ですかね? トラック運転手、宿泊業もそうです。 こんな労働集約型は、人件費がいっぱいかかり 一番かからないのが、資本集約型です。 具体例は、機械化が簡単な製造業。 工場作って、設備を整えるのには、人件費がかかるけど 用意してしまえば、人件費はそんなかからない。 発電所、ガスなどのインフラもそうです。 発電所作って、電信柱を立て、準備ができれば あとは、そんな人件費がかからない。 ただし プロパンガスは、人件費がかかります。 人が運んで設置するので。 その資本集約型は、人件費30%とされています。 売り上げの30%が人件費。 ですから 人件費は、最高でも70%が良いとされていて 幅は 30%~70%、です。 普通の一般的な会社の人件費は 資本集約型、と特定しても間違ってはいないので 30%(資本集約型)~50%(標準) がいいとされる。 この僕の考えは、回答としては遠くない ような気がします。
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一般的な会社?そんな決まりはない 何割なんて、そんなものは職種によって違うのが当たり前だが
- kon555
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業態によるので「一般的な会社」という括りでは目安すら出せないと思いますが。 飲食店だと30%程度が限界、というのをとこかで見ましたが、これが製造業でもサービス業でもIT系でも違うでしょう。 なぜならそもそも原価に占める人件費の割合がバラバラだからです。
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みんなありがとう