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人件費の計上について
株式会社で運営しています、4名の小さな会社です。 人件費なのですが、売り上げと経費を引いて、利益があまり出ないように、人件費(特に妻の分)にて調整しています。 ですので、スタッフが月15万・妻が80万そのようになる場合もよくありますが、このような人件費を計上しても問題はないでしょうか?
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- minosennin
- ベストアンサー率71% (1366/1910)
会社法では株主に異論がない限り問題はありません。 しかし、税法では大いに問題があります。過大な使用人給与等の損金不算入の規定↓に触れる可能性大です。 http://www.tabisland.ne.jp/explain/zeikin2/zeik1-03.htm
- ojisan-man
- ベストアンサー率35% (823/2336)
回答者No.2の方が書いていますが、税務調査が入ったときはおそらく損金とは認められないでしょう。 税務上の損金とするには、給与の額を定めたルールの明文化と継続性が求められます。「給与規定」のようなもので、この役職にはいくら、内訳はこれこれといったルールの明文化が必要です。きちんとしたものがなければせめて取締役会で決めた、という証跡が必要でしょう。 それと一度決めたルールはある程度継続させることも大切です。売上高に応じて毎月支給基準が変わるのはまずいです(最初から歩合給になっていれば別ですが)。 また勤務の実態についても訊ねられるでしょう。つまり奥さんが給与に見合う勤務をしているかどうか。 結局、税務署は出来るだけたくさん税金を取りたいので、税務上の損金は出来るだけ抑えたいと考えますので、解釈や判断がどうしても狭い方に傾きがちになります。
- mapponew
- ベストアンサー率22% (309/1373)
お好きなようにされて構いませんが、大きな収入のばらつきは、税務監査の的になりやすい事を留意なさることです。 人件費を含めて、人員の増減がなければ経費はほぼ、毎月変動がないものです。動きは売り上げが上下するのが普通ですから、目を付けられるでしょうね。
- MOMON12345
- ベストアンサー率32% (1125/3490)
誰がいくら稼ごうが勝手です。 株主が文句を言わなければ。