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リース会社の利益ってどっから??
私はメーカー勤務です。 技術職なので、あまり営業的な話は分かりません。 とにかく、支払いに関してこんな話をよく聞きます。 お客さんが私の会社から100万円の商品を買いました。 ただし、支払いはリース会社から。でもリース会社からキッチリ一括で100万円私の会社に振込まれました。 お客さんは一括で払いたくない。だからリース会社に分割で払う。 その時お客さんはリース会社に100万+α(アルファ)円払うでしょう。αがリース会社の利益なのでしょう。 ココまでは、いくら私が営業の話が分からないとはいえ分かります。 さて、ここからが質問です。 こういうケースは非常に多いと社内の営業から聞きました。 1)なぜお客さんはリース会社経由で支払うのですか? α円非常にもったいないと思います。 (ちなみに誰でも知ってる上場している大手の会社でも、リース会社経由でよく購入するようです。) 2)また、リース会社の利益ですが、一般的にいくらですか? αなんて大した金額じゃないと思います。 なのに、「会社の家賃払って、人件費払って・・・とよくやっていけるな。」と思います。 追記) αの金額が大きかったら、お客さんは直接払えよ。もったいない。 αが少なかったら、それはそれで、リース会社はよくやっていけるな。 と思います。謎です・・・。
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元リース会社にいた者です。 メリットとしては、「リース料を経費として計上できること」が最も大きいと思います。 機器を購入すれば「資産」になりますが、「経費」にすればその分税金を払わなくてすむからです。 リース期間終了後は物件をリース会社に返却するか、「再リース」で新たに契約を結んで引き続き借り続けるかを選択します。この場合のリース料は、当初の契約のものよりはかなり安くなりますが、ここからがある意味リース会社にとっては「本当の儲け」の期間になります。 物件が返却された場合は、その機器をさらに転売します。これも機器の状態や耐用年数などによっては、儲けになります。
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- gulgul
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1)理由はいろいろあると思いますが、たとえば、一括だと資金繰りが大変だが、小額に分割すれば支払いが楽、月々一定額を経費として落とせるので、計算が楽、リース物件がオフバランスになるで、自己資本比率などの経営指標上有利など・・・。 2)リース会社間の競争があって、一概に言えませんが、リース導入する側の会社は、借金で買取りをした場合と比較して有利不利を判定することも多いのではないでしょうか。そうすると、リース期間に対応する金利水準が一つの目安でしょう。
- bin-chan
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1)なぜお客さんはリース会社経由で支払うのですか? 購入すると「資産」になります。恐らくほとんど「固定資産」でしょう。 固定資産は課税されます。 一方、リース代は「費用」です。そのまま「経費」で落とせます。 2)また、リース会社の利益ですが、一般的にいくらですか? 月額は5年(60回)リースで、元の代金の2.1%とか言ってました。2.1×60=126%です。 100万として、残価が10%なら26万+10万、36万円がリース会社の取り分。 年7.2%か。 数字は古いかも?
- legacy_bp5_20r
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会社で情報機器を導入する時は専らリースです。 1)なぜお客さんはリース会社経由で支払うのですか? 資産計上すると大変だから&リースなら分割なので導入時期にかかわらず月々の支払額は小幅な動きですむ。 2)また、リース会社の利益ですが、一般的にいくらですか? 料率は1.8%前後が多いです。 製造原価0で物流費0の商品なら粗利1.8%でも十分なのでしょう。
補足
分かりやすかったです。 ありがとうございます。