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感動的な一度限りの幸福 | ペトラルカのソネットCCXX
- ペトラルカのソネットCCXXの和訳例をお願いします。
- 詩の中で描かれる一度きりの幸福の喜びや恐れ、そして生と死の境界を開く瞬間について楽しんでいます。
- このソネットは、作者が思い出し笑いした女性の微笑みに触発され、妄想の世界に突入する瞬間を描いています。
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質問者が選んだベストアンサー
類なき喜びを 一人味わい 恐ろしさにおののき、もしやとの望みに震え 命の戸が 開くのではと思う幾たび 多分これ間違いです。すみません。
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- Nakay702
- ベストアンサー率79% (10007/12518)
ただひとたび、宇宙の祝福をこの身にうけ、 怖れにおののき、あやうき望みにうちふるえり、 いくたびか、神鬼交互に、わが命根をおとないぬ。 ☆be toは、「意思」というより「運命」だと思います。また、life's doorを開くという行為は、「死」とは限らず、命にかかわる「大激変のきっかけとなる」ということではないでしょうか。
お礼
本当にお礼が遅れて申し訳ありません。 大風邪が治ったとたんに忙しくて、時間がありませんでした。 >be toは、「意思」というより「運命」だと思います。 (雰囲気が大好きな詩なのですが)この詩の解釈に関しては全く自信がありません。(汗) 文章的に「神鬼交互に、」って表現いいですね~!! まさにそんな感じだと思います。 やっと、お礼をしにこれたわけですが、こうしてみると皆さん本当に文章がお上手ですね、、、本当にBA選ぶのが、難しいので、そちらはもうちょっと待ってください。 すいません。
- double_triode
- ベストアンサー率26% (520/1997)
中原中也(風) 「彼方へ」 私はさう思ったのです 魂が舞いあがるのではないかと 浮世の垣をこえ彼方へと行くのではないかと 震える気持ちで思ったのです 私のために世界が回るのではないかと めくるめくひとときを 覚えておこうと思ったのです ーーーーーーーーーーーーー 萩原朔太郎(風) 「鉛の時間」 ゆらゆらゆら 鉛の心が揺れるとき 砲弾のように垣をこえ 砲弾のように炸裂し あとに残る硝煙の ゆらゆらゆら ーーーーーーーーー いきなり読んだ読者の方々へ。 これらの作品は実在しません。念のため(笑)。
お礼
リクエストにお答えいただきありがとうございます。 ちゃんと中原中也風になってますね! かなり無理目なお願いをしたのに、お見事なものです。 ところで、「後ろ髪を引かれるくらいのせつなさを感じさせる文章」を目指してはいるのですが、質問者はいつも後ろ髪を引っ張り倒してしまいます。 なかなか加減が難しくて、翻訳だから、元の文章はあるのに難しいもんです。 しかし、文体模写でこんなに上手に書くのは邪道ですね。(笑) それにしても今にして思えば、こういう恋愛物の詩ですから、在原業平をリクエストしとけばよかったと今頃思ったりもしました。 今後ともよろしくお願いいたします。
お礼
本当にお礼が遅れて申し訳ありません。 大風邪が治ったとたんに忙しくて、時間がありませんでした。 すごくかっこいい詩なのに、質問者もlife's doorの箇所の解釈はちょっと自信がないので、間違っているのかすら分かりません。(汗) 1行目と2行目は流石ですね。 質問者ももうすこし詩の感覚が欲しいものです。