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Nissan and Carlos Ghosn: The End of an Era
- This is the end of an era for Nissan and Carlos Ghosn. Carlos Ghosn, the celebrity CEO who turned around and saved Nissan from bankruptcy nearly 20 years ago, has been unanimously removed as chairman of the company by his board convened specially today in Japan.
- The board of Nissan has unanimously voted to remove Carlos Ghosn, the celebrity CEO who saved the company from bankruptcy nearly 20 years ago, as chairman. This marks the end of an era for Nissan and Ghosn.
- Carlos Ghosn, the celebrity CEO who played a crucial role in turning around and saving Nissan from bankruptcy almost 20 years ago, has been removed as chairman by his board, convening specially today in Japan.
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質問者が選んだベストアンサー
#2, #5,#6 です。 The board (この場合、特定のBoardを指してますからTheを付けるのが適当と思われます)was Convening・・・ The board convened (昨日、先週・・・)・・・ あるいは、所有格で形容したり Nissan's board was convening ・・・・ 日産は役員を臨時取締役会に招集し・・・ Nissan convened its board members /directors for special meeting・・・ 取締役側からの視点だと・・・ Members (Directors) were convened for special meeting・・・ 臨時取締役会が主体(視点)だと・・・ Special meeting was held here for the board of directors・・・ どの視点で述べるかで様々な言い方が出来ると思います。 状況や視点が変わると微妙に文面が変わって、同時に微妙にニュアンスが変わって来ますよね。 逆に微妙に文面が変わるだけで、読み手が思い浮かべる状況も微妙に変わってくるとも言えます。
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- Chiba_USA
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#2 & #5 です。 再度の補足説明ありがとうございます。 現場から勢いで中継している口語を文字起こしして文章にすると文法的には「あれっ?」と思う部分が多々出て来るという実例かもしれませんね。 翻訳と通訳の場合も同じで、通訳の話者の口語をそのまま文字起こしすると文法的には突っ込みどころ満載の文章になります。 これは英語に限らず日本語にも言える事と思いますが・・・。 Wasが抜けていた部分ですが、当初は役員会『開催中』の中継を予定していてそれに合わせた原稿を読む予定だったのが、役員会『終了後』の中継になってしまったので、慌ててIsを外した(&Wasを入れ忘れた)という事かもしれませんね。 そう見ると(当初の現行ではIsが有ったと見ると)、僕が最初に疑問に思った#2のCも 『本日こちら日本では臨時に取締役会が招集されていて』 (Company) board is convening specially today here in Japan となるので、文の体裁(現在分詞付きの動詞に副詞がかかる)が合って来るような気もします。
補足
役員会終了後の中継という事で[convene]&[vote]は過去形にするより [was]を入れて過去進行形にした方が、情景の流れが出て良さそうですね。 [specially]の扱いもおっしゃる通りだと思います。be動詞が抜けただけで文の解釈が分かりにくくなるのは厄介ですね。be動詞の重要性を認識した様な気がします。 [board]の事ですが、僕が持っている英和辞典では [or B~][集合的に:単数・複数扱い](会社その他の組織で決定権・支配権を 持つ)集団、重役会、幹部会、役員会、委員会 となっています。 辞書の例文では、[the]と冠詞を付けたものばかりですが、[Board]とすると[the board]とするのと何かニュアンス的に違いが出てきますか。 [company]と付けなくても良さそうですが・・・。
- Chiba_USA
- ベストアンサー率42% (6/14)
#2 です。 補足説明ありがとうございます。 その状況でしたら充分に考えられると思います。補足説明をお聞きしてスッキリしました。 特に、スタジオで読まれる原稿と現場での中継ではかなり変わってきますし、また視聴者も現場からの中継は口語形式の、あちこち省略して、でもテンポが速いモノを好むと思いますし、口語の場合話者が後から「あ、違った・・・」と思う単語や時制なんかもそのままノリで続けちゃう事も有りますしね。 『もしかしたら』事前に用意した原稿が有って、was, is, has been の部分はその時になって時制に有った物を入れようと思って空欄にしていたのかもしれませんね(空欄のまま読んでしまったとか) 日本国内で日本人のアナウンサーが日本語で放送してる中継なども、文字起こしして日本語を勉強中の外国人に見せたら相当混乱するような文法や単語の使い方で話してますしね。
補足
直後に、 At the same time, Greg Kelly, another executive, who was arrested alongside Carlos Ghosn earlier on in this week, was also removed from his position. と続いていました。 このことから、テンポよく話を進めていかないといけない事 うかがえました。 この文により前述の時制を判断すれば良いという事ですね。 remove...as...となっていたのが、removed from...となっています。 前述の文では、「was、is、has been」のどれかを抜かしてしまった ということかもしれませんね。「was」ということですかね。 それか、[convened]・[voted]と過去形にすれば良かったという事に なるのでしょうか。 [his board]という表現は、[company board]の方が良いですね。
- koncha108
- ベストアンサー率49% (1313/2666)
どこからの引用かわかりませんが、想像するにニュース記事に貼り付けられた写真かなんかにつけられた説明文の様なものじゃ無いでしょうか? だとすると、そう言うタイトル文には文の省略のルールがあります。 その中に、be動詞を省略するのと現在形で書いたら過去のことを示す。 ここではその両方が作用している様に見えます。 his board (was) convening specially today here in Japan and voting unanimously to remove him as chairman of the company. でwasが省略されている。なぜ進行形かを想像すると臨時株主総会が開かれている様子が写真に写っているにでは無いでしょうか?
- princelilac
- ベストアンサー率24% (1618/6634)
和訳された日本語を読み、誤訳とか不自然でなればそれで正しいです。 日本語と英語とは文法や語順、時制も異なりますので、文法書の通りにならないことが多々あります。巧い翻訳ほど文法の公式にとらわれず、自然な日本語で書かれています。この記事もそうだと思います。 convening も voting も、起こったことが過去のことであれば、過去形にして和訳しても構いません。その時に、前後関係が不自然な繋がりになっていなければいいのです。 よく「分詞は形容詞の働きをする」との説明がされますが、元々は動詞であり、動詞であるということは、主語のある述語が元の形なのです。過去形になったり、三単現になったりしないことが、本動詞との差ですが、動作を表す語であることは変化していません。
- Chiba_USA
- ベストアンサー率42% (6/14)
原文の省略(あるいはミス)を翻訳者が補って書いたからではないでしょうか? 原文がどうであれあくまで原文に忠実に訳す事を良しとする翻訳と(例えば試験のような)、読者に伝わる事を良しとする翻訳(取説や業務案内の翻訳など)があるので、後者のタイプの人が訳した文だと思います。 この原文(英文)は相当省略し過ぎか、書いてるうちに面倒になったのか、次の原稿が溜まってたのか、読者側が脳内変換して推測で読まなくてはいけない状態で書かれたような気がします。 疑問に思われている後半部分ですが、名詞・分詞・副詞・分詞・副詞で動詞が出てこないですよね。 A. his board convening specially today here in Japan は、恐らく A1 his board (is, was, has been) convening specially today here in Japan になるべきなのではないかと思います。 (訳文は、wasを推測挿入して訳したのだと思います) 更に、CEO自身はone of board members であって、『his board』(彼の取締役会)というのは(言語的にではなく組織的に)おかしな表現です B 本来は ”his board” ではなく B1 "Company board” と書かれるべきだと思います。(訳文が正しいですね) C specially 1単語で"特別取締会"の意味で使ってるようですが、 C1 特別役員会(特別・臨時取締役会)は、"extraordinary board meeting" あるいは”Special board meeting" と書かれるのが通常です。しかもなぜ副詞形?(訳文が正しい) D Remove him "as" Chairman of the company D1 Remove him "from" Chairman of the company ではないでしょうか? (訳文が正しい) as Chairman of the company と続くなら、to make him as no longer as chairman of the company かな? 訳者が脳内変換・補足・推測を駆使して日本語で通じる文章にした結果ではないかと思われます。
補足
この英文は、英語の学習誌としている雑誌からのものです。 対話形式になっていて、テレビかラジオのニュースで中継を結んで 話をしたものの様に思われます。話したことをそのまま筆記して 掲載しているように思われます。日本人が、英語で話したもの となっています。書き言葉と話し言葉の違いによるものなのでしょうか。 それか、英語に不慣れな日本人だったのでしょうか。 私は、英語に不慣れな方なので偉そうなことは言えませんが・・・。
- SPS700
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書かれた時はまだ終わっていなくても、人が読む時にはもう過去のことになっているからでしょう。
お礼
色々、勉強になりました。 色々な事を教えて下さり 有難う御座いました。 そろそろ失礼します。 Thank you very much.
補足
確かに同じ事柄を表現するのに当事者からの視点から述べられる表現と 第三者的な立場から述べられる表現は違ってきますね。日本語・英語 だけに限らずどの言語にも当てはまる事だと思います。 [Board]という表記は文頭に限らず文中・文尾でも[Board]と頭文字の 「ビー」は大文字でも良いようですね。 [Board]という表記にすると固有名詞的な印象を与えるのではないかと 思う様になりました。 [board]のような言葉をmetonymy (メトニミー)と言うそうです。 意味は換喩(かんゆ)と言って《物事の隣接性にもとづく比喩》ということだそうです。[board]は【板】という意味もありますが、[Board]とすると 役員会etc...の意味を連想するのかも知れないですね。 詳しくはURLを貼っときます。 https://press.share-wis.com/board-of-directors