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「~ことができる」と「~える」の違いとは?
- 「~ことができる」と「~える」という表現には、微妙な違いがあります。前者は何かを実現することが可能であることを示し、後者は自分自身や他の人がそれを実現する能力を持っていることを示します。
- 具体的には、前者は外的な要因や条件によって制約されずに何かを行うことができることを表現し、後者は内的な要因や条件によって制約されることなく何かを行うことができることを表現します。
- 例えば、「~ことができる」という表現は、意思や能力、機会などの要因によって実現可能であることを示します。一方、「~える」という表現は、個人の能力や才能によって実現可能であることを示します。この違いを理解することで、より正確な表現ができるようになります。
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・「~すること」と名詞化し,「ができる」と続ける ・動詞に可能の「れる・られる」をつける ふたつの方法があるわけですが,意味としてはおなじ。名詞化するほうが「もったいぶった」感じがするでしょうから,くだけた口語ではあまり使わないでしょう。 >(3)(ア)体重を減らしたり代謝を上げることができる。 >(イ)体重を減らしたり代謝を上げられる。 並列するばあいは, 体重を減らしたり代謝を上げたりすることができる。 体重を減らせられ代謝を上げられる。 のほうがいいと思います。 このような科学的な記述の場合,「ことができる」のほうがよく使われると思います。「体重を減らす」とか「代謝をあげる」などは,「よしやろう」という自分の意志で直接・即座に効果がだせるものではありません。その理由から,「こと」というクッションを入れるほうが自然に聞こえると思います。
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- princelilac
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意味は同じなのでどちらを使ってもいいのですが、「ことができる」の方が誤解がなく、その分は意味が強くなります。 「れる」「られる」は可能以外にも、尊敬、受身、自発の意味があり、日本語特有の主語を省略することの多い文脈では、どの意味で使われているのかが分かりにくい時もあります。もちろん、そのような文は拙い文だとも言えるのですが…。
お礼
それで違いは、「ことができる」は曖昧ではなくて、「なる・られる」は曖昧なのですね。 ご回答どうもありがとうございました!
- SPS700
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意味は同じです。(ア)だけとか(イ)だけでは単調なので混ぜています。
お礼
それが良い点だと思います。 ご回答どうもありがとうございました!
- g27anato
- ベストアンサー率29% (1166/3945)
「短縮形」か、そうでないかの違い。 「~ことができる」⇒「~えるorられる」 短縮…少ない字数に同じ情報を込められる利便性。 ちなみに、 「える」は「でき得る」或いは「する+得る=し得る」の「得る」だろうと考えられます。
お礼
なるほど(笑) 。 ご回答どうもありがとうございました!
お礼
それで違いは口語と文語の違いですね。また、くだけた言葉と改まった言語の違いですね。 (3)の(ア)の文と(イ)の文には誤植がありますよ。「れる・られる」は、意志のために何かをする能力を示していますが、「ことができる」は、意志にも関わらず何かをする能力を示しているようですよね。 ご回答どうもありがとうございました!