- 締切済み
性質とは何でしょう?ただの特徴でしょうか?
性質を辞書で引くと「属性」とか「ものごとの特徴」とか書いてありますが 性質って属性なんでしょうか? ただの特徴にすぎないでしょうか? 私には質だけでなく もっと作用・相互作用する変化し続けるものの様に思うのですが?
みんなの回答
- Dr_Hyper
- ベストアンサー率41% (2483/6032)
科学の分野で 性質 と言われると, ある条件下でみたときに定義される状態を言いますし,もし他の物と相互作用がある場合はそれは条件が変化しているので,その状態での性質と定義されます。 子犬は人なつっこい性質を持っている。 これは科学的には曖昧な定義です。「子犬」が曖昧だし「人なつっこい」も主観が入るからです。実際言語的にも性質といってますが,じっさいは「そうゆうところがある」程度のいみではないでしょうか。正確に性質と使えていないということです。 ダイヤは鉄よりも堅い性質がある。これは他の条件を変えても地球上では殆どの場合一般に言えることなのでちゃんとした 性質でしょう。 ただの特徴でも無ければ変化することを前提にした言葉でもないと思います。
- yukiyamamomo
- ベストアンサー率37% (57/151)
ただのカリスマとか 悲劇とか銭形平次とか 青銅とかですね。 世界内存在で から揚げがガーリックだそうだから
- 山田 太郎(@f_a_007)
- ベストアンサー率20% (955/4574)
Q、性質とは? A、その事物の属性、特徴。 >私は、(XXXは)変化し続けるものの様に思うのですが? 主語が不明なんで、何を言いたいのか判然としませんが・・・。 >種から芽が出るのは、種の否定である。芽から茎が出るのは芽の否定である。 (ヘーゲル) ・シベリアン・ハスキー犬の仔犬は、小さくて愛らしい。 ・シベリアン・ハスキー犬の成犬は、大きくて逞しい。 ヘーゲルが言うように、シベリアン・ハスキー犬の見た目という特徴は、成長と共に自己否定しつつ変化していきます。もちろん、「シベリアン・ハスキー犬の仔犬は、小さくて愛らしい」というのも、外見を全ての特徴ではありません。飼い主の意思で外見の諸要素から一つの要素を取り出して強引に同一性を前面に押し出したそれです。更に言えば、シベリアン・ハスキー犬自体が、その時々の量と質の統一体です。 が、この事物の変化性と性質の国語辞書的定義の是非は、全く無関係。人間は、その時代時代の目的に応じて、「XXXはXXXだ!」と物事の同一性を(半ば強引に)定義し(無理やり)差異性を排除して《特徴付ける》ことで意思疎通を図ってきましたし、これからもそうです。辞書とは、そういう時代時代の人々が、言葉をどういう意味で使っているのかを集約したもの。しかも、分かりやすく解説する目的で書かれたもの。 >性質とは、自己否定を重ねる事物の各段階での同一性の幾つかの集合である。 こんな書き方をした辞書は、誰も買わないでしょう。もちろん、私は、つらつらと書きなぐった認識を前提にして、「性質とは、その事物の属性、特徴」という意味で理解しています。まあ、各自の理解の背後にある認識は、人それぞれでしょう。作用・反作用による変化を、《諸属性の対立と止揚でもって、量と質の統一体は変化していく》と考えるのも一つの考えですね。でも、それと辞書のいう性質とは、その意味を定義する目的が違うのですから・・・。
補足
私はヘーゲルの正・反→合と言うか 否定して止揚すると言う 弁証法とと言うのでしょうか。あの「否定」と言う言葉は馴染めませんね。 別に否定してる訳じゃなくて進化、変化してるだけだと思いますがね。 ありがとうございました。
補足
何だかよく分かりませんね