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レーニンのネップ
もし、レーニンのネップがそのまま進行していたら、 今の中国のように複数政党制を認めろというような、 民主化の運動が起きていたんでしょうか?
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Q、ネップの発展は、複数政党制を望む世論を形成したか? A、当然に形成したと思いますよ。 だって、各界各層が、「己の利益代表を議会に!」って望むのは当然ですから。ただし、(レーニンが長生きしたとしても)ネップがどこまで継続したかは定かではないでしょう。 >どんな法律によっても、 >絶対にどんな規則によっても束縛されない、 >直接暴力で自ら保持する無制限の権力。 レーニンがプロレタリア独裁をこのように規定したことが、少なからず現中国の一党支配に根拠を与えたと見ることもできます。ですから、(ネップだけに注目して)「レーニンは非民主的な政体の誕生に繋がりかねない誤りを犯さなかった」と手放しで美化するのは間違いでしょう。私は、プロレタリア独裁のレーニン流の規定の存在も忘れずにネップを分析・評価すべきだと思います。
補足
ありがとうございます。 その場合、もし、レーニンが複数政党制を認めろというような、 中国で起きた天安門事件のような事件に 指導者として遭遇していたら、 どうしていただろうと予想されますか? 鄧小平みたいに弾圧したと予想されますか?