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二つ巴、四つ巴

二つ巴、四つ巴という日本語はありますか。三つ巴に比べてあまり使われないのはなぜですか。

みんなの回答

  • Postizos
  • ベストアンサー率52% (1786/3423)
回答No.6

巴の紋は一つ~九つまであるのですが http://minagi.p-kit.com/page136141.html 一つでは争いにならないし二つで争っても巴であるのは当たり前。 三つの勢力が全て同時に互いに戦う場合に三つ巴の形が直感的に喩えとしてわかりやすいから使われているのです。 四つ巴も無くはないですがケースとしても少ないでしょう。 プロレスのバトルロイヤルでも人数が多いうちはその場限りの組みで強敵を倒して人数が少なくなってからお互いに戦うような戦法が目立ちます。 人間は群れの動物なのですぐにそのようにその場限りの群れを作って戦う発想ができるのでしょう。 だから三つ巴というバトル形式は珍しいものとして独特の表現を得ているのだと思います。 プロ野球は1リーグ6球団ですが2チームずつの試合なんで六つ巴とは言えないしリーグ戦ですから当たり前。 相撲の巴戦もよく考えればいっぺんに戦うのは二人なんですが。まあなんて言うか言葉の綾ってやつでしょう。それと総当たりでの試合ではないのでまあいいかなと。

回答No.5

文様をいうときには,二,三,四があります。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B7%B4 しかし,複数の者が争っているさまをいうときは,「ぐー,ちょき,ぱー」のように一方には勝つが一方には負けるという拮抗関係,あるいは『三国志』の「魏,呉,蜀」のような抗争関係を,とくに三つ巴というと思います。 二つ巴は「とっくみあい」,四つ巴は「乱闘」というんじゃないですか・笑。

  • hue2011
  • ベストアンサー率38% (2801/7249)
回答No.4

そもそも語源が「鞆絵」からきています。武士が腕を保護するために腕章みたいに巻いたものに絵が描いてあるのです。 これを二つ向き合わせると対になってみるに堪えるデザインとなり、それが巴の始まりです。そもそもスタートは2です。 対称のものが向き合う、または相互に補完しあうというような形なので、三つというのがありうることになります。そして、個々のものはそれだけで非常に価値があるというのが前提です。 宿屋なんかで仲間が同じ部屋に寝るとき、話は通じるけど大声にならないよう、中心に頭を寄せるようにして3方向4方向に足を出す寝方が「巴寝」です。ふたりなら別にさかさにならなくても顔を向い合せればいいのですけど、3人4人となったときに巴が有効になるのです。もっとも向き合って寝るのを巴寝と言えないことはありません。巴の語源からすれば。これも親友たちがあつまっているのだから大事な大切なひとたちの集まりです。 こういう考えで、ほとんどイーブンな登場人物が複数でてきた場合、三つ巴、四つ巴、という表現をします。横綱が4人いて大相撲をするときには四つ巴と言っているはずです。 ただ、あまりに登場人物が多くなると、もはや巴ではなく、単に大勢にしかなりませんから、15巴なんていう言い方はないのです。

回答No.3

二つ巴も四つ巴もあります。三つ巴が特によく使われているのは神社の有力なところが採用したことが大きいようです。 http://sparcstation.org/jinja/?p=2574

回答No.2

巴は基本的に紋からも判るように「3」に由来しています。  しかし、「複数が入り乱れること」と解釈を拡大し、  プロレスの2人タッグなどで、4つ巴と使われたりもしています。

参考URL:
https://mayonez.jp/topic/1030541
  • OldHelper
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回答No.1

「巴」とは、渦を巻く様子という意味があります。 じゃんけんのぐーちょきぱーのように一方には勝てるが一方には負ける という様子を表す言葉です。 二つでは巴になりません、四つでは勝ちと負けがアンバランスで 渦巻きが崩れます。

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