なんで、若い子っていつの時代も心理学に興味もつんでしょうかね? 自分の周りも一定数いましたし、自分は学校関係者と親しいのですがいつの時代も一定数そんな学生はいるという話は聞きましたね。
さて、心理学という学問についてですが、これは数学や物理と違って最近出てきた学問で、学問の歴史としては200年ほどしかありません。ですので、学者の中には心理学を学問とは言えないと言う人も居ます。ちなみに、ソクラテスなんかは哲学の分野ですので、心理学とはまた違う方向性ですのであしからず。
現在、心理学の発展としては、脳医学とセットになっていたり、社会学とセットになっていたりし、心理学単体で学部を創設している大学は少ない(短大や通信教育も含めたりするとあるといえばありますが・・・)です。犯罪心理学も犯罪学の中の一つとして扱われている事がほとんどなので、単体で深く犯罪心理学だけを大学でやりたいと思っても選択肢は狭いと言わざるを得ないかと思いますね。
ところで、就職についてですが、日本の場合、大学ランキング上位から学部関係なく企業は採用していきますので、どんな学部卒でもぶっちゃけかまいません。大学時代に行っていた研究に興味がある職種なんてのは医学系や理工系のみ(それでも今の日本において、給与の上下が役職で決定するので、結局の所将来関係ない仕事を任されたりするのですがね・・・)ですので、それ以外の学部に進まれるのであればぶっちゃけどこに進学しても同じです。問題となるのは、大学の全国ランキングと容姿のみです。
ちなみに、貴方は国公立の高校生でしょうかね? であれば、その教師は自ずと世間知らずとなります。公務員は副業禁止と法にあるので、企業就職に意欲的で日頃から研究している教師であればいざしらず、そんなことはしていない普通の教師であれば、学生時代にアルバイトしたきりですので昨今の就職事情なんてものは全然分からない人し正社員で働いたことが無い(サラリーマンというのを知らない)人となります。ですので、教師の言う「就職が厳しい」とは当てになりませんのでご承知おば。
最後に
>あと、高校の間で特に何を勉強してれば就職する時に便利ですか?やはり英語が得意だと便利ですか?
とのことですが、全国ランキングの高い大学に入れるように勉強してください。その道からそれれば、もれなく3Kな企業(職種)となってきます。不安になるかもしれませんが、三角形の底辺ですのでそういう人は日本に多いですので道からそれても大丈夫ですよ。
ちなみに、英語とのことですが、今からの時代はプログラミングです。2020年から小学校でプログラミング教育が始まりますが、日本の行く末ってのいうのはそういうことです。ものづくりも安い中国製が当たり前となった今では、プログラムみたいなデータを商品化して勝負するか、サービス業で勝負するかしかなくなってきたのが日本の未来です。英語もグローバル化の波にはいずれ呑まれるので必須でしょうが、どちらかというと中国語やベトナム語、ヒンディー語などといったアジア圏の言語の方が重宝される時代です。(まっ、プログラミングは英語なのやってて損はないですが・・・)
お礼
あります! もう少し考えてみることにしてみます!